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2010年 02月 05日

ポルトガル・Ⅶ 『リスボア』

ポルトガル語表記【Lisboa】、英語表記【Lisbon】。
そういえば、昔、阿刀田高の「リスボアを見た女」を
読んだことがあった。
ちなみに、ポルトガルでは「リジュボア」と発音する。

今まで、同じ街に一週間も滞在するなんてことはなかった。
もっとも、一日中リスボアにいたのは正味四日間だけで、
あとはここを起点として、あちこち出かけていた。
アデガ(ワインセラー)とアズレージョ(装飾タイル)の
工房見学に、南のセトゥーバルへ。伝統的な習慣と独特な
服装に興味をそそられる、北のナザレへ。
そして「この世のエデン」と称された、西のシントラの街
経由でロカ岬へ。

ポルトガルはどこの街でも坂が多い。それも半端じゃない。
上り下りだけで、しっかり足腰を鍛えてくれる。
案の定、帰国後計った両脚の皮下脂肪率は、出国前より
下がり、骨格筋率は上がっていた。

リスボアでは、四日間という日数を見込んでも、余りある
見所がたくさんある。
とりわけ、別名「7つの丘の街」と言われる、広くて丘の多い
市内を巡るには、乗り物に頼ってしまう。そこで活躍するのが
24時間有効の「セッテ・コリューナシュ」(€3.7)だ。
地下鉄(4路線)のほか、カリスという会社が運行するバス、
市電(5系統)、ケーブルカー(3路線)、サンタ・ジェスタの
エレベーターが乗り放題だ。

例えば、地下鉄の窓口で、同一ゾーン均一1回券(€0.8+
発券代€0.5)のプリペイドカードを購入する。
あとは、このカードを地下鉄の自動券売機でチャージすれば、
1回、1日、3日、7日の表示を選んでクリックすれば、
何度でも使うことができる。おかげで、地下鉄はすっかり
「蛍のケツ」になってしまった。バス路線はあまりにも
複雑なので利用しなかったが、地下鉄のほか、どこへ行くにも
坂だらけのこの街では、街中を走る市電や3ヶ所にある
ケーブルカーはおおいに役立った。
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      ≪市電≫
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     ≪ケーブルカー・グロリア線≫
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      ≪サンタ・ジェスタのエレベーター≫

by don-viajero | 2010-02-05 20:05 | Portugal | Comments(0)


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