2011年 07月 19日
7月に入ってから、日中の暑さを避けるように、 夜の間に冷やされた空気を気持ちよく吸い込み ながらの早朝ランニングに切り替えた。 日の出前を茜色に染め、見事な朝焼けを演出して くれた空では、東山から昇ったばかりの太陽が、 雲間を通して「天使の梯子」を地上に投げかけている。 道端の大きな葉っぱの上では、夜露で集められた 水滴がコロコロっと滴り落ちる。 それでも夏の朝は早い。太陽がみるみる上へと 昇ってゆく。 一時間半のランも終了間際には、日に照らされ 始めたアスファルトが、早くも熱を放出するように モァ~とした塊を燻らせる。 田んぼの作業も、地区役員の仕事も、ましてや 何の予定も入っていない静かな休日。 ランでたっぷりと吹き出した汗に飽き足らず、 腹筋、腕立て、ダンベルとで一週間で貯まって しまった老廃物をとことん搾り取る。‥‥続く
by don-viajero
| 2011-07-19 20:33
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