陽気なイエスタデイ

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2011年 08月 14日

オオスズメバチ

今年は、我が家に必ず一つや二つ作ってくれる
キイロスズメバチの営巣がない。G.W後、地窓を
出入りする二匹のハチを見つけたものの、床下に
巣くられても大変なことになると思い、叩き殺して
しまった。そんなキイロスズメバチは、油断して
刺されてしまい、挙句に顔がたとえお岩さんに
なってしまおうと、懲りずに何回も捕った。
しかし、オオスズメバチの姿を見かけても、決して
獲ってみようなんて大それた気持ちは湧かない‥‥。
大人の親指ほどもある大きさで、その飛翔する姿は
見るだけで足がすくみ、地響きのように空気を震わせ
ながら重低音の羽音が近寄るだけで、身じろぎすらも
許されない真の恐怖が流れる。

義姉から、ちょっと風変わりな本が送られてきた。
『風の中のマリア』百田尚樹著。初めて名前を聞く
作家であり、なんとも魅惑的な題名だ。

内容はオオスズメバチの帝国で、女戦士・マリアの
活躍を、彼女の言葉を持って描いたものだ。
小説として面白かったかどうかは脇に置いても、
彼らの生態については十分に理解できた。

文中の
「人間がオオスズメバチを目の敵にするというのは
 聞いていた。動きの鈍い人間相手に戦って負けるとも
 思わなかったが、人間は獲物にならない。無益な
 戦いをする意味がない。」

一部の酔狂なハンターならともかく、動きの鈍い素人
如きが手出しする相手ではない!
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by don-viajero | 2011-08-14 15:25 | | Comments(0)


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