2013年 03月 18日
我が家の庭でキラキラとビロードの花弁を見せびらかす福寿草 今日も狂ったような南風が吹き荒れていた。我が家の唐松や赤松の 弱った枝は、先週の超キチガイ風にあらかた落とされていたから、 今日はそれほどのことはなかった。 ただ、この先週吹き荒れた風が問題だった。西山は南から舞い上げて きた土埃で黄土色に辺りを覆いつくし、車からマスクをせずに降りれば、 喉のあたりがジャリジャリする始末だ。 夜、節々が痛み、筋肉も張り詰めてカチンカチン。 -すわ一大事!鬼の霍乱だぁ!風邪でもひいたかな?- ただし体温計は平熱を指していた。しかし、節々が痛く身体を横にして ぐっすり眠りたかった。その夜、何度も寝返りを打ち、いろんな夢を 見た。目覚めたとき、やはり熱は無さそうだった。 -分かった!これは鬼の霍乱なんかじゃなく、ただの筋肉痛だ!- そう、大風の吹く前日の夕方、我が家にある優に70kg~80kgは 越えそうな大岩を、それぞれ5mほど素手で移動させたのだった‥‥。 -いつまでも 若いと思うな 力瘤-
by don-viajero
| 2013-03-18 20:33
| エッセー
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