陽気なイエスタデイ

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2013年 05月 16日

『また次の春へ』

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-静寂-

ごくあたりまえの生活が、ある日突然断ち切られてしまった
たくさんの人々‥‥。

帯には大きな文字でこう書かれていた。
-終りから、始まる。-
その横に小さな文字で、
-厄災で断ち切られたもの。それでもまた巡り来るもの。
 喪失の悲しみと再生への祈りを描く、7つの小さな物語-
                             重松清著

とっても悲しい目に出くわしたとき、どんなに泣いた
ところで、心のいちばん奥深いところに、どうしようもない
涙が残っているものだ。それでもいつかは、その涙をも
搾り出すほどに泣き切るときがきっと来るだろう‥‥。

ひょっとしたら、文字を追いながら、知らず知らずに
ボロボロ零れ落ちてくる涙も、それなのかもしれない‥‥。

by don-viajero | 2013-05-16 19:40 | | Comments(2)
Commented by riojiji at 2013-05-18 08:43 x
久しく 重松 よんでなかったなあ・・
早速 Amazonで 1Click・・
読む前に 涙が ボロボロ落ちるのが 分かる・・・。


Commented by DON VIAJERO at 2013-05-18 13:48 x
あのオッサン、泣かすことの天才やな!(笑)


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