2013年 06月 21日
第一子からアルバムはスクラップブックだった‥‥。 一人っ子だったらいざ知らず、三人ともなれば下にいくほど、 その冊数は少なくなってくる。そしてどの子も中学生あたりで プッツリと途切れている‥‥。 そこには幼かった子供らと写っている若い姿の我々もいる。 捲り始めたページを止めて、遠い過去を探るようにそっと 目を閉じれば、心までもが解(ほど)けてゆくように、穏やかで 楽しかった場面が瞼の中で広がってくる。 我が家の数十年の歴史が、ぎっしりと詰まったアルバムだ!
by don-viajero
| 2013-06-21 19:56
| エッセー
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