2014年 10月 30日
人生の終末はかくありたいものである‥‥。 今年、義母の法事のとき以外、喪服に腕を通していない。 ただ、私の周辺で身近な存在であった二人が黄泉(こうせん)の 客となってしまったが、二人とも故人の希望で直送であった。 そのうちの一人は「東屋俱楽部」の初期メンバーであり、先日 彼を取り巻く仲間たちが東屋に集まり、追悼会を済ませた。 私の住む隣村は全国男性長寿自治体一位であり、また隣町は七位だ。 しかし、この数字はあくまで寝たきりや認知症の人達も含めてである。 やはり、生きているうちはピンピンと動き回り、やがて静かにコロリと 鬼籍に入ってゆきたいものだ。 カミさんが彼女の友人の連れ合いの葬儀に参列した夜、夕食での会話。 「オイラも元気なうちに、少しずつ身の回りのものを 整理していこうかな‥‥?そろそろ終活しなくちゃなぁ!」 「そうよ!お願いしますよ!!」 -やっぱり、オイラのほうが先に逝くと思っているんだ‥‥!-
by don-viajero
| 2014-10-30 18:41
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