2015年 10月 18日
釣瓶落としとはよく言ったものだ。 5時を過ぎるとあっという間に暗くなってしまう‥‥。 気持の良い天候が続き、日中の穏やかな日差しが銀色に 輝くススキの穂を照らし、微風が赤や黄色に色づいた葉を ゆりかごのように揺らしている。 そんな景色がいっぺんにして暗さを迎え長い夜に入る。 汗牛充棟といえるほどの蔵書はないが、行間に流れる季節の 匂いや音、息使いが様々に溢れている重松清著の連作本 「季節風・春」「季節風・夏」「季節風・秋」「季節風・冬」の なかから「季節風・秋」を本棚から引っ張り出し、この秋の 夜長に合わせるように、昨夜から再読し始めた‥‥。
by don-viajero
| 2015-10-18 18:32
| 本
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