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2017年 04月 30日

お坊ちゃん誤録

ご存じ「アドルフお坊ちゃん」シリーズ。
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『昨日大輪の一つが開いた’17年我が家の石楠花』

「お坊ちゃま、最近言葉の誤用が多いかと思いますが‥‥?」
気短な坊ちゃんは幇間・スガを睨みつけ
「ボクの何が間違いなんだ!」
「13年、14年8月6日、広島原爆の日の式典で
 同じ文言でこうおっしゃいました。
 -一面を業火と爆風にさらわせ、廃墟とかした‥-
 この“業火”とは“罪人を焼く地獄の炎”であり、
 “さらう”は“水底の泥やゴミを取り除く”ことであり、
 “一面を猛火と爆風にさらし‥”が適正かと‥‥」
「まだあるのか‥‥?」
「16年、国会内である民進党議員に
『議会の運営を少し勉強したほうがいい。
 私は“立法府の長だ!”』」
このお坊ちゃん“三権分立”を御存じないみたいですね!
「まだありますよ!衆目の的にされてしまった“云々”を
 “でんでん”。まるでヒョットコみたいな読み違いでしたね!
 今年4月11日、旧民主党政権を引き合いに『烏合の衆の
 人たちが日本を混乱に陥れた』“衆と人たち”ではダブり
 表現であり“烏合の衆”で十分ですね!」
「スガよ!“そもそも”お前はちまちまし過ぎているよ!」
「お坊ちゃま!その“そもそも”の使い方は正しいですが、
 『“そもそも=基本的に”という意味もある。ぜひ知って
 おいていただきたい』
 なんてことまでおっしゃって大丈夫ですか?
 そんな意味の日本語は辞書にも載っていませんからね!」
「最近、昭恵のことで、短舌がパニック状態なのかな‥‥?」
「大丈夫ですよ!私がきちんとフォローしておきますから!」
「頼むぞ!」
「御意!!!」                 

参:4月30日付・毎日新聞朝刊より  

by don-viajero | 2017-04-30 18:47 | 「アドルフお坊ちゃん」 | Comments(0)


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