陽気なイエスタデイ

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2008年 01月 21日

癒しの国

日本では大寒だというのに、ここメコンの日中の
暑さは相変わらずだ。
ビエンチャンの街も私もグッタリ。

朝靄の中を定刻より15分遅れの6時45分にルアンパバーンの
バスターミナルを出発したエクスプレスバスは、
山の中をガーガー唸って登って行く。
しばらくすると、雲上の道を走り、眼下にはすばらしい
雲海が広がっていた。
時折、疎らな人家があるぐらいで、まるでひと気のない
八坂村を登ったり下ったりの繰り返しをその行程の
ほとんどの時間、8時間を費やしたのだった。

途中、わずかばかりの開けた村で休憩やランチタイムをとり、
広大なビエンチャン平原を更に1時間ほど走り、
午後4時少し前にはビエンチャンのバスターミナルに到着。

宿から数分歩くと目前には、乾期のためすべてを水で
埋め尽くされてはいない広大なメコン川。
広いところで対岸のタイまでは3kmはあると思われる。

屋台で焼き上がったエビ、ブタの焼き串、塩焼きの川魚を
つまみにビールを飲む。
一日の疲れを沈みゆく夕日とともに消し忘れさせてくれる。

世界を旅した多くの人たちが言う。
「人がいい」のはイエメン人とミャンマー人だそうだ。
一昨年、イエメンを訪れてみてこの言葉は確かにそうであった。

このラオス。たった一週間の急ぎ旅ではあったが、
私が接した人々はボルこともなく、ましてやつり銭を
誤魔化すことなどという不埒な者は一人としていなかった。
朝、誰とはなしに「サバイデー」(おはよう)と気軽に
声をかけてくる。
数多くの旅行者と接する彼らにしてそうなのだから、
「人がいい」人々が暮らす国の一つであろう。

もし、次回また訪れることができたなら北部方面を
ゆっくり旅したい「癒しの国・ラオス」である。

                 (ビエンチャンにて)

by don-viajero | 2008-01-21 16:23 | Thai/Laos/Cambodia | Comments(1)
Commented by riojiji at 2008-01-22 07:00 x
無事 ビエンチャンに着いた様ですね。

viajero さんのこれを読んで ラオスのお国柄が伝わってきましたよ。
コンビニなんぞできなく ず~~っとそのままでいて欲しいものです・・・
なんて思うのは 便利な国にいる者の 勝手な考えですね。
「癒しの国ラオス」かあ・・・次回はお供しまっせ~~。


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