陽気なイエスタデイ

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2008年 05月 30日

れんげ草

ワンス・アポン・ア・タイム‥‥。

かつて、どこの田んぼもれんげで覆われていた。
甘い香りが漂うピンクと緑一面の絨毯は、
それを知っている世代、誰のこころにも残っている
懐かしい光景であろう。

寒さも去った4月から6月にかけて
れんげの田は子供たちの格好の遊び場だった。
その上に寝転んで遊んだり、人数がそろえば草野球もした。
整備された公園やグランドなんか必要なかった。

現在(いま)、小さな田んぼを借りて
仲間たちともち米を作っている。
手植え、鎌での稲刈り、はぜがけ、足踏み脱穀。
そして暮れには餅つき。
傍(はた)から見れば開発途上国並みの作業だ。
各作業後の一杯が楽しみのひとつでもある。

来年、この仲間でもう少し広い田んぼを借り、
れんげ米を作ろうという話になった。
収穫はネットでも販売しようということにもなった。

田起こしの前に、蜜を求めて飛び交う蝶や蜂たちと
思いっきりれんげの上を転げまわろう。

ワンス・アポン・ア・タイムに帰って‥‥。f0140209_20493216.jpg

by don-viajero | 2008-05-30 20:02 | ずくの会(米作り) | Comments(0)


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