陽気なイエスタデイ

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カテゴリ:ずくの会(米作り)( 77 )


2011年 08月 17日

出穂

出穂⇒「でほ」でも構わないのですが、一般的には
「しゅっすい」という。
皆さん、ご存知でしたか?
私は今回初めて知りました。(笑)新しいことを知るって、
ちょっと得した気分になりますよね!

仲間で作っている『コシヒカリ田』もいよいよ出穂期
(しゅっすいき:4割~5割の穂が出穂した時期)を
迎えました。
5月14日(私は野球観戦のため耕作放棄でしたが‥)
田植え。あんなにちっちゃかった苗が、3ヶ月で
こんなにも大きく育ちました。
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『もち米田』のほうも順調に育っています。
いよいよ9月18日(日)稲刈りの連絡が入りました。
その日の朝『コシヒカリ田』にレンゲの種を蒔き、
一週間置いて稲刈りの予定です。

さてはて、来年は立派なレンゲ畑ができるでしょうか?

by don-viajero | 2011-08-17 19:29 | ずくの会(米作り) | Comments(0)
2011年 05月 22日

「ワンス・アポン・ア・タイム」Ⅱ

5月8日、もち米の田植えをした。
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新たにKファミリーが仲間に加わり、総勢14名での
手植えはあっという間に終わり、恒例の昨年末残った
もち米での餅つきをやった。白餅二臼、ヨモギ餅二臼、
豆餅二臼、キビ餅一臼、しめて七臼。
そして、搗(つ)きたての餅を皆で美味しく頬張っている
席で、悲しい発表をしなければならなかった。

「みなさん!今年のれんげ米は諦めましょう!
 一箇所、ほんの二坪ぐらいだけ、見事にれんげが
 花を咲かせていますが、あとはポツンポツンです。
 楽しみにしていた『ワンス・アポン・ア・タイム』
 来年までお預けにします。今年は普通のコシヒカリを
 育てます‥‥」

昨年、10年以上も耕作放棄していた田を耕し、水を
張ったまではよかったのだが‥‥。
乾ききっていた土はどんどん水を要求した。ところが、
今度はその水がなかなか引かないなか、時期も迫り
水気の嫌うれんげの種を蒔いた。数日後、可愛らしい
芽を出したのだが、冬を越せなかったのであろう。
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田圃一面だったら‥
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可憐なれんげの花

今年は早めに種を確保して、稲刈り前の田に蒔こう。
来年の「ワンス・アポン・ア・タイム」を夢見て‥。

by don-viajero | 2011-05-22 13:17 | ずくの会(米作り) | Comments(0)
2010年 12月 21日

餅つき

暮れも押し迫った19日の日曜。
アルプスもくっきり浮かび上がり、穏やかな
冬の陽を浴び、「ZUKUDASHI会」の
餅つきをやった。収穫の喜びを分かち合う
時だ!計8臼。
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私が造った杵で頑張る少年。

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今度は大人用杵で挑戦だ!キビ餅

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古代米を混ぜた赤餅

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豆餅

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宴会
雑煮は安曇野流「ブリ雑煮」。
会長が用意した「お稲荷さん」ならぬ、油揚げのなかに
入れた餅?やはり、一番売れたのはつきたての餅には
大根おろしだった。
来年は「それぞれレシピを考えてくるように!」のご通達?
あり!

by don-viajero | 2010-12-21 20:17 | ずくの会(米作り) | Comments(0)
2010年 10月 07日

レンゲ種まき、そして脱穀

土曜日、脱穀作業の前にレンゲの種5㌔を蒔いた。
朝、発芽を促すため、川原砂と揉んで固い種に傷を
つけさせたものだ。
今朝、田んぼを見に行くと、あちこち可愛い葉っぱが
出始めていた。
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毎年、脱穀は収穫の田んぼでやっていたのだが、
グチャグチャにぬかるんでいたので、近くのお寺の
空き地を借り、暖かな日差しの下、無事終了!
はたして、収穫は‥‥?
思ったほどではなく、昨年に比べ減収だった。
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脱穀も後わずか‥‥。
軽トラの荷台に坐る二人は、次代の農業を担う
兄弟となるか‥‥???
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by don-viajero | 2010-10-07 19:51 | ずくの会(米作り) | Comments(0)
2010年 09月 27日

実り

先週の日曜日、天候にも恵まれ、仲間で作っている
もち米の稲刈りだった。田んぼのなかは、二日前に
降った雨が、足元をぬかるんだものにしてしまった。
深いところでは長靴の2/3ぐらい埋まり、歩き難い
ぬかるみは、夏の名残の暑さとともに、身体全体から
汗を搾り出してくる。

そこには、いまではすっかり見ることもなくなった、
微笑ましい光景が飛び込んできて、思わず笑みが零れる。
昨年から仲間に加わった、若いM氏の奥さんが、腰を屈め
子供を背負って一生懸命に刈っている。
刈り取って地肌の見え出したところでは、背負われた
子の兄貴が、ドロだらけになって、夢中でカエルや
イナゴを追っかけている。
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はぜ掛けも終わり、大収穫の予感をさせるように、
はぜ棒がたわわな実をつけた稲の重みで撓っている。
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そして、いよいよ来年のレンゲ米に向けての準備だ。
昨日は、10年間ほど耕作していなかった田んぼに、
土壌改良剤として硅カルを蒔き、水を引き込み、
2台のトラクターで田起こしをした。
週末の土曜はレンゲの種蒔き。その後、続いて
田んぼのなかにブルーシートを敷き、楽しい?
足踏み脱穀作業が待っている。

しばらくは、実りに向けて忙しい休日が続く。

by don-viajero | 2010-09-27 19:20 | ずくの会(米作り) | Comments(0)
2010年 05月 17日

「ワンス・アポン・ア・タイム」

昨日、走れなかったので今日は休日にした。

「ウフフ」と山が笑っている。
パッチワークはなにも秋ばかりではない。
新芽の若緑、深緑の濃い緑、少し高い所では、まだ芽吹きの
始まっていないこげ茶色。そして、そんな山々の奥に広がる、
この時季にしては、ベッタリと多めの雪を纏ったアルプスの白。

ほとんどの田圃は田植えを終え、水を張ったなかに
水鏡として山々を映し出している。
水面(みなも)を軽やかに渡る爽やかな春の微風(そよかぜ)は、
植えられたばかりの早苗たちを静かに揺らしている。
ときおりムッとするアスファルトの上を覆う、若芽の葉から
差し込む木漏れ日が小躍りしている。

昨日は、仲間と作っているもち米の田植えだった。
一時間ほどで手植えも終わらせ、昨年暮れに残ったもち米で、
七臼の餅つき。古代米の赤米を混ぜたものやヨモギの草もち。

ご苦労会のなかで、れんげ米の話しがまとまった。
「ところで、れんげ米のことはどうなったの?」
「何言ってるだい!
 この前、種まきのあとのご苦労会でMさん、
 『俺に任せろ!俺がれんげ部長としてがんばるよ!』って
 宣言したの覚えてないのかい?」
「?????かなり酔ってしまったので‥‥。申し訳ない!
 すっかり脳みそから零れ落ちていました!」
あのときの話題が、完全に記憶から消えていた私だった。

その夜、つきたてのお餅と、田植えのとき畦で採った
ネンブル(ノビル)を肴に、焼酎を飲みながら目を閉じると、
「ワンス・アポン・ア・タイム」に耽る一人の中年男が、
満面の笑みを浮かべ、一面に広がるれんげ畑で戯れていた。
「あった!あった!真っ白なれんげ草だぁ!」‥‥。

れんげ草

by don-viajero | 2010-05-17 20:09 | ずくの会(米作り) | Comments(0)
2008年 05月 30日

れんげ草

ワンス・アポン・ア・タイム‥‥。

かつて、どこの田んぼもれんげで覆われていた。
甘い香りが漂うピンクと緑一面の絨毯は、
それを知っている世代、誰のこころにも残っている
懐かしい光景であろう。

寒さも去った4月から6月にかけて
れんげの田は子供たちの格好の遊び場だった。
その上に寝転んで遊んだり、人数がそろえば草野球もした。
整備された公園やグランドなんか必要なかった。

現在(いま)、小さな田んぼを借りて
仲間たちともち米を作っている。
手植え、鎌での稲刈り、はぜがけ、足踏み脱穀。
そして暮れには餅つき。
傍(はた)から見れば開発途上国並みの作業だ。
各作業後の一杯が楽しみのひとつでもある。

来年、この仲間でもう少し広い田んぼを借り、
れんげ米を作ろうという話になった。
収穫はネットでも販売しようということにもなった。

田起こしの前に、蜜を求めて飛び交う蝶や蜂たちと
思いっきりれんげの上を転げまわろう。

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by don-viajero | 2008-05-30 20:02 | ずくの会(米作り) | Comments(0)