陽気なイエスタデイ

donviajero.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:ずくの会(米作り)( 80 )


2011年 11月 23日

収穫祭

もち米とコシヒカリの脱穀を、一日で済ませることに
なってしまったので、当日はご苦労会なしで終わった。

アフリカ・シエラレオネ&セネガルでの農業指導に赴任している
仲間のK氏が、11月13日一時帰国するのに合わせ、延び延びに
なっていた収穫祭を『東屋』で19日(土)、盛大に執り行った。

大人11名、子供4名。総勢15名の大宴会であった。
もち米が豊作だったので、それを利用して3種類のレシピを
ネットから拾ってみた。

餅つき機で2升分をつき
①『もちピザ』・・・・・・・・10cm大に薄くのばした扁平丸餅
②『牛乳鍋』・・・・・・・・・普通の切り餅
③『明太もちチーズ春巻き』・・スティック状に切る

①は薄くし過ぎたため鉄板にくっ付いてしまい失敗。
  もう少し厚めにした方が良かった。
②は大鍋で煮込んだのだが、具材の野菜が多過ぎたため
  餅をいれる余裕がなく牛乳鍋スープにした。
③これは大好評であった。『男の料理』の一品に加えることにした。

この『明太もちチーズ春巻き』は、後日カテゴリー『男の料理』で
詳しく紹介する。

by don-viajero | 2011-11-23 20:36 | ずくの会(米作り) | Comments(0)
2011年 10月 05日

脱穀(10月2日・快晴)

今日は午後から冷たい雨。落ちてくる銀色の滴のなかに、
吐く息もいくらか白いものが混じるようになった。
そして水曜日。連想ゲームではないが、口ずさむ歌がある。
大滝詠一『雨のWednesday』だ。


でも、今年の脱穀日は快晴だった。蒼い空には秋特有の
雲たちが、のんびりと形を変えながら遊んでいる。

前日の雨降り(少雨)で、予定していたもち米の脱穀
(足踏み脱穀)は中止になり、翌日予定のコシヒカリと
一緒にやることとなった。
直前になり、格安のハーベスター(2万円)が手に入り、
余裕で脱穀が終了した。

収穫は籾でコシヒカリ(1反2畝)が30k・31袋。
お礼に田んぼのオーナーと機械を借りている仲間のK氏に
1袋ずつ。残りの29袋は、来年のレンゲ米やもち米栽培の
費用に充てるため、1袋1,500円で仲間内に販売。もち米が
(約100坪)同・5袋。(前年は3袋だった)大収穫である!
どちらも肥料は、鶏糞と油かすのみである。
ただし、コシヒカリのほうは、人海戦術での田の草取りという
わけにはいかず、1回だけ除草剤を蒔いた。

この年齢になって、自分(もちろん私一人ではないのだが)の
作った米を収穫し、食べられるなんて思ってもいなかった。
仲間たちに感謝である。

コシヒカリの田ではレンゲの芽がすくすく育っていた。
来年が楽しみだ!
f0140209_12151673.jpg
▲ ぞくぞくと出てきたレンゲの芽吹き
f0140209_114361.jpg
▲ コシヒカリ田の脱穀作業
f0140209_11432927.jpg
▲ ハーベスター
f0140209_11435684.jpg
▲ もち米田の脱穀作業
f0140209_11443660.jpg
▲ すべての作業が終え、空を見上げるとこんな虹がかかっていた

by don-viajero | 2011-10-05 20:14 | ずくの会(米作り) | Comments(0)
2011年 09月 23日

レンゲ種蒔き・稲刈り・ハゼ掛け

9月初旬の長雨で、コシヒカリの田は水持ちのよい
ということもあり、田んぼの水がなかなか引かなかった。
その後の晴天続きを見計らい、9月13日稲刈り前の
田に入り、砂と一緒に揉み混ぜたレンゲの種蒔き。
f0140209_17451120.jpg
▲ レンゲの種
f0140209_17464731.jpg
▲ レンゲを空中に放り投げての種蒔き
9月18日、当初モチ米田の稲刈り・ハゼ掛けだけの
作業予定ではあったが、翌週からの台風情報があり、
かなりの人数も集まったので、コシヒカリも
「やっちゃおう!」ということになった。

まだ力を余した夏の日差しは、朝から強烈に照り続け、
ときおり吹く、刈り取り前の黄金色に輝く稲穂を渡る
秋の爽やかな風とで、まるで綱引きでもしているような
一日だった。すべての作業が終わったときには、すでに
日が沈みかけていた。
(コシヒカリのほうは手刈りではなく、2条刈り)
f0140209_1749592.jpg

f0140209_17493154.jpg
▲ モチ米田の稲刈り
f0140209_17504023.jpg
▲ 一斉に並んで落穂拾い
f0140209_17515161.jpg
▲ コシヒカリ田のハゼ掛けも終了
f0140209_1752538.jpg
▲ レンゲの芽吹き
f0140209_17534823.jpg
▲ 稲刈り当日の朝焼け

by don-viajero | 2011-09-23 19:43 | ずくの会(米作り) | Comments(5)
2011年 08月 17日

出穂

出穂⇒「でほ」でも構わないのですが、一般的には
「しゅっすい」という。
皆さん、ご存知でしたか?
私は今回初めて知りました。(笑)新しいことを知るって、
ちょっと得した気分になりますよね!

仲間で作っている『コシヒカリ田』もいよいよ出穂期
(しゅっすいき:4割~5割の穂が出穂した時期)を
迎えました。
5月14日(私は野球観戦のため耕作放棄でしたが‥)
田植え。あんなにちっちゃかった苗が、3ヶ月で
こんなにも大きく育ちました。
f0140209_19272887.jpg

f0140209_19275194.jpg

『もち米田』のほうも順調に育っています。
いよいよ9月18日(日)稲刈りの連絡が入りました。
その日の朝『コシヒカリ田』にレンゲの種を蒔き、
一週間置いて稲刈りの予定です。

さてはて、来年は立派なレンゲ畑ができるでしょうか?

by don-viajero | 2011-08-17 19:29 | ずくの会(米作り) | Comments(0)
2011年 05月 22日

「ワンス・アポン・ア・タイム」Ⅱ

5月8日、もち米の田植えをした。
f0140209_1392513.jpg

新たにKファミリーが仲間に加わり、総勢14名での
手植えはあっという間に終わり、恒例の昨年末残った
もち米での餅つきをやった。白餅二臼、ヨモギ餅二臼、
豆餅二臼、キビ餅一臼、しめて七臼。
そして、搗(つ)きたての餅を皆で美味しく頬張っている
席で、悲しい発表をしなければならなかった。

「みなさん!今年のれんげ米は諦めましょう!
 一箇所、ほんの二坪ぐらいだけ、見事にれんげが
 花を咲かせていますが、あとはポツンポツンです。
 楽しみにしていた『ワンス・アポン・ア・タイム』
 来年までお預けにします。今年は普通のコシヒカリを
 育てます‥‥」

昨年、10年以上も耕作放棄していた田を耕し、水を
張ったまではよかったのだが‥‥。
乾ききっていた土はどんどん水を要求した。ところが、
今度はその水がなかなか引かないなか、時期も迫り
水気の嫌うれんげの種を蒔いた。数日後、可愛らしい
芽を出したのだが、冬を越せなかったのであろう。
f0140209_13103064.jpg
田圃一面だったら‥
f0140209_1328210.jpg
可憐なれんげの花

今年は早めに種を確保して、稲刈り前の田に蒔こう。
来年の「ワンス・アポン・ア・タイム」を夢見て‥。

by don-viajero | 2011-05-22 13:17 | ずくの会(米作り) | Comments(0)
2010年 12月 21日

餅つき

暮れも押し迫った19日の日曜。
アルプスもくっきり浮かび上がり、穏やかな
冬の陽を浴び、「ZUKUDASHI会」の
餅つきをやった。収穫の喜びを分かち合う
時だ!計8臼。
f0140209_2005896.jpg

私が造った杵で頑張る少年。

f0140209_2033574.jpg

今度は大人用杵で挑戦だ!キビ餅

f0140209_2041949.jpg

古代米を混ぜた赤餅

f0140209_205114.jpg

豆餅

f0140209_20616.jpg

宴会
雑煮は安曇野流「ブリ雑煮」。
会長が用意した「お稲荷さん」ならぬ、油揚げのなかに
入れた餅?やはり、一番売れたのはつきたての餅には
大根おろしだった。
来年は「それぞれレシピを考えてくるように!」のご通達?
あり!

by don-viajero | 2010-12-21 20:17 | ずくの会(米作り) | Comments(0)
2010年 10月 07日

レンゲ種まき、そして脱穀

土曜日、脱穀作業の前にレンゲの種5㌔を蒔いた。
朝、発芽を促すため、川原砂と揉んで固い種に傷を
つけさせたものだ。
今朝、田んぼを見に行くと、あちこち可愛い葉っぱが
出始めていた。
f0140209_19423618.jpg


毎年、脱穀は収穫の田んぼでやっていたのだが、
グチャグチャにぬかるんでいたので、近くのお寺の
空き地を借り、暖かな日差しの下、無事終了!
はたして、収穫は‥‥?
思ったほどではなく、昨年に比べ減収だった。
f0140209_19461652.jpg


脱穀も後わずか‥‥。
軽トラの荷台に坐る二人は、次代の農業を担う
兄弟となるか‥‥???
f0140209_19491771.jpg


by don-viajero | 2010-10-07 19:51 | ずくの会(米作り) | Comments(0)
2010年 09月 27日

実り

先週の日曜日、天候にも恵まれ、仲間で作っている
もち米の稲刈りだった。田んぼのなかは、二日前に
降った雨が、足元をぬかるんだものにしてしまった。
深いところでは長靴の2/3ぐらい埋まり、歩き難い
ぬかるみは、夏の名残の暑さとともに、身体全体から
汗を搾り出してくる。

そこには、いまではすっかり見ることもなくなった、
微笑ましい光景が飛び込んできて、思わず笑みが零れる。
昨年から仲間に加わった、若いM氏の奥さんが、腰を屈め
子供を背負って一生懸命に刈っている。
刈り取って地肌の見え出したところでは、背負われた
子の兄貴が、ドロだらけになって、夢中でカエルや
イナゴを追っかけている。
f0140209_19103783.jpg

はぜ掛けも終わり、大収穫の予感をさせるように、
はぜ棒がたわわな実をつけた稲の重みで撓っている。
f0140209_19131153.jpg

そして、いよいよ来年のレンゲ米に向けての準備だ。
昨日は、10年間ほど耕作していなかった田んぼに、
土壌改良剤として硅カルを蒔き、水を引き込み、
2台のトラクターで田起こしをした。
週末の土曜はレンゲの種蒔き。その後、続いて
田んぼのなかにブルーシートを敷き、楽しい?
足踏み脱穀作業が待っている。

しばらくは、実りに向けて忙しい休日が続く。

by don-viajero | 2010-09-27 19:20 | ずくの会(米作り) | Comments(0)
2010年 05月 17日

「ワンス・アポン・ア・タイム」

昨日、走れなかったので今日は休日にした。

「ウフフ」と山が笑っている。
パッチワークはなにも秋ばかりではない。
新芽の若緑、深緑の濃い緑、少し高い所では、まだ芽吹きの
始まっていないこげ茶色。そして、そんな山々の奥に広がる、
この時季にしては、ベッタリと多めの雪を纏ったアルプスの白。

ほとんどの田圃は田植えを終え、水を張ったなかに
水鏡として山々を映し出している。
水面(みなも)を軽やかに渡る爽やかな春の微風(そよかぜ)は、
植えられたばかりの早苗たちを静かに揺らしている。
ときおりムッとするアスファルトの上を覆う、若芽の葉から
差し込む木漏れ日が小躍りしている。

昨日は、仲間と作っているもち米の田植えだった。
一時間ほどで手植えも終わらせ、昨年暮れに残ったもち米で、
七臼の餅つき。古代米の赤米を混ぜたものやヨモギの草もち。

ご苦労会のなかで、れんげ米の話しがまとまった。
「ところで、れんげ米のことはどうなったの?」
「何言ってるだい!
 この前、種まきのあとのご苦労会でMさん、
 『俺に任せろ!俺がれんげ部長としてがんばるよ!』って
 宣言したの覚えてないのかい?」
「?????かなり酔ってしまったので‥‥。申し訳ない!
 すっかり脳みそから零れ落ちていました!」
あのときの話題が、完全に記憶から消えていた私だった。

その夜、つきたてのお餅と、田植えのとき畦で採った
ネンブル(ノビル)を肴に、焼酎を飲みながら目を閉じると、
「ワンス・アポン・ア・タイム」に耽る一人の中年男が、
満面の笑みを浮かべ、一面に広がるれんげ畑で戯れていた。
「あった!あった!真っ白なれんげ草だぁ!」‥‥。

れんげ草

by don-viajero | 2010-05-17 20:09 | ずくの会(米作り) | Comments(0)
2008年 05月 30日

れんげ草

ワンス・アポン・ア・タイム‥‥。

かつて、どこの田んぼもれんげで覆われていた。
甘い香りが漂うピンクと緑一面の絨毯は、
それを知っている世代、誰のこころにも残っている
懐かしい光景であろう。

寒さも去った4月から6月にかけて
れんげの田は子供たちの格好の遊び場だった。
その上に寝転んで遊んだり、人数がそろえば草野球もした。
整備された公園やグランドなんか必要なかった。

現在(いま)、小さな田んぼを借りて
仲間たちともち米を作っている。
手植え、鎌での稲刈り、はぜがけ、足踏み脱穀。
そして暮れには餅つき。
傍(はた)から見れば開発途上国並みの作業だ。
各作業後の一杯が楽しみのひとつでもある。

来年、この仲間でもう少し広い田んぼを借り、
れんげ米を作ろうという話になった。
収穫はネットでも販売しようということにもなった。

田起こしの前に、蜜を求めて飛び交う蝶や蜂たちと
思いっきりれんげの上を転げまわろう。

ワンス・アポン・ア・タイムに帰って‥‥。f0140209_20493216.jpg

by don-viajero | 2008-05-30 20:02 | ずくの会(米作り) | Comments(0)