陽気なイエスタデイ

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カテゴリ:Yemen( 26 )


2013年 01月 17日

Shahara・天空の村

Shahara:2days Tour(Yemen Holiday Tour)
$160÷5人+$10(朝夕食付宿代)=$42(一人分))

そこは『天空の城・シャハラ』と名付けても遜色のない場所だった。
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標高1600mのアル・カバイ村。遥か山頂にあるシャハラの村が、沈み
かけようしている陽光に照らされていた。ここからは軍用トラックに
乗り換えだ。SPは翌日のトレッキング・ガイドを兼ねるサラさんだけが
助手席に乗り、我々は急坂でゴロゴロ石を敷き詰めただけの悪路を、
喘ぎながら一気に1400m≒1時間登り続けるトラックの荷台で、まるで
ロデオの暴れ馬の背に乗っているように、なんとか振り落とされぬよう
必死に踏ん張り、ヘリにしがみ付いていた‥‥。
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道から望む石橋
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甲斐甲斐しく働いていた宿の娘さん
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夕食

by don-viajero | 2013-01-17 20:07 | Yemen | Comments(2)
2013年 01月 16日

Shahara(Amran)

イエメンを訪れる直前、「海外現地情報版・イエメン情報/101」
に駄目もと覚悟で、シャハラツアーに関しての投稿をした。
しかもこのことは、私にとってインターネットの威力を
まざまざとみせしめられた出来事でもあった。
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私の投稿をサヌアのネットカフェ(1H=50YR≒30円)で
確認していた自称“サンポ”さんが、自身を含め四人の
日本人を私の日程に合わせ集めていたのだった。
  
サヌアを出発したツアーはイタリアンクルーを乗せた3台
(我々とは別のツァー会社)の真新しいランクルと、我々
ジャパニーズクルーを乗せたオンボロランクルの計4台。
途中アムランの街で休憩。


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アムランの子供たち
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ジャンビーアをいくつも抱えた老人

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この街からはバズーカー砲搭載のピックアップトラックSPの護衛つき先導となる。

by don-viajero | 2013-01-16 19:55 | Yemen | Comments(0)
2013年 01月 14日

Sana'a Ⅱ

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日記から抜粋
-カタール・ドーハ空港には定刻通り到着。ここで3時間待ちだ。
免税店を覗いても、それほど大きな空港ではない。関空から同じ機に
乗り合わせた乗客のほとんどは、トランジット客としてこの空港から
カイロやヨーロッパに向かうみたいである。‥‥
たった一人の日本人を乗せ、一路サヌアへ!サヌアには12時に到着。
いかにも田舎の国際空港。タラップを降り、歩いて建物に向かう地上に
降り注ぐ強い陽射しを遮るように、涼風がさぁっと吹き抜けてゆく。
簡単に入国検査も済み、両替所で$10(当時$1=115円)だけ交換する。
$1=194YRだと言われたのだが、1950YR手渡される。余分にくれる
なんてありかよ???変な驚き!空港の外へ出ると、どこでもそうで
あるようにタクシーの呼び込み。しかし「ダッバーブ」(軽ワゴン乗り合い
タクシー)と告げると簡単に引き下がった。しつこくないのだ。空港
すぐ前の幹線を走るハサバ行きのダッバーブに乗り込む。満員である。
いっせいに乗客たちからの質問攻め「何処から来た?」「ようこそイエメンへ!」
大体そんなアラビア会話だろう。極めてフレンドリーだ。開けっ放しの
スライドドアからは、砂埃の混じった、まさに気持ちの良いイエメンの
匂いを含んだ風が入ってくる。なんとなく、この旅のすばらしさの始まりを
告げているようでもある。市場があるハサバから市内タハリール広場行きの
ダッバーブに乗り換え、空港からは1時間ほどの道程であった。しかも
料金はたったの50YR≒30円。‥‥-
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by don-viajero | 2013-01-14 21:08 | Yemen | Comments(2)
2013年 01月 13日

Sana'a Ⅰ

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イエメンの首都・サヌアは標高2300mの高地にあり、2500年以上も前から
人々の暮らしが脈々と続き、現存する街としては世界最古といわれている。
人懐っこさからくる笑顔や気さくさ、ゆったりと流れる時間が、爽やかに
吹き抜ける高原の風の仕業のように、この街全体が「幸福のアラビア」の
首都に相応しい場所であると宣言しているかの如く、ジワジワと五感に
染み入ってくる‥‥。
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by don-viajero | 2013-01-13 20:23 | Yemen | Comments(0)
2013年 01月 12日

Yemen

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サヌアで初めて迎えた夜。
早朝4時ごろから街に響き渡る「アラー・アクバル」が幾重にも
なって聴こえてくるアザハーン。自分がイスラムの世界に身を
置いていることを知らしめる合図でもある。屋上に上がると、
白みかけた天上には、満月が煌々と輝き、お菓子のような建物を
静かに照らしていた。思いがけぬサヌアからの贈り物であった‥‥。
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この旅も「Travel is trouble」だった。(笑)
サユーン発アデン行き(ムカッラ経由)がなく、とりあえず
ムカッラに向かったものの、その日のアデン行き夜行も満杯。
翌日、早朝から当たったアデン行きすべてのバス会社が満杯。
どうか一人だけなんだからと頼み込んでも駄目!結局その夜、
空席のあったサヌア行きの夜行に飛び乗ったのだった‥‥。 

by don-viajero | 2013-01-12 19:50 | Yemen | Comments(2)
2013年 01月 10日

Arabia Felix

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世界を旅してきた強者たちが、口を揃えて断言するのが
「世界で人がいいのは、ミャンマー人とイエメン人だ」と。
その一つ、ミャンマー行きは暫く楽しみに取って置くこととして、
2006年に訪れたイエメンを数回に分けて紹介していこう!

「Arabia Felix(幸福のアラビア)」その昔、ヨーロッパの人々から
こう呼ばれたイエメン。かつて「海のシルクロード」の要衝として
栄えた、あのシバの女王が君臨していたシバ王国。時代は移り、
乳香の魔力も忘れ去られた現在、イエメンは「アラブの最貧国」と
呼ばれている。しかし、小柄で痩せぎすで頑固なイエメン人たちの
懐の大きさが、「幸福のアラビア」というものをいまだに守り続けて
いるのではないだろうか‥‥。そんな想いをさせてくれた旅だった。
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by don-viajero | 2013-01-10 19:40 | Yemen | Comments(2)