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2009年 11月 02日

グアテマラ・総括

グアテマラ旅行記を基に、ほとんど忠実に沿って
ブログに書き写してみた。

旅を計画する楽しみ。
実際、訪れて始まる非日常の世界。
毎朝、目を覚ましてから未知への扉が開くように
起こる新鮮な感動。
そして、帰国後その旅を振り返るようにして纏め上げる
写真整理や旅行記録。

今回、改めて10年近く前のグアテマラ旅行記に触れ、
あの感動を再び思い起こすことが出来た。
ただ、前半はかなりハード・スケジュールだったんだなぁ。
とも気付いた。出来得るならば、一つの街に二泊以上。
それができなかった。
これは、各地で曜日ごとに催されるメルカド(市)を
メインに置いたからで致し方あるまい。
おそらく、本当の『旅』とは時間に制約されないものであろう。
そんな『旅』をいつかはやってみたいものだ。

ついでに、このグアテマラ旅行に掛かった費用を公開する。
成田✈グアテマラ・シティの往復運賃は無料チケット。
グアテマラ・シティ✈フローレス:$85(日本にて発券)
土産物代を除いた実費:$471であった。

この5年後、再び、無料航空チケットで古代マヤ文明の
遺跡が数多く残されているメキシコへと飛んだ。
そのメキシコの紹介は、また日を改めてすることにしよう‥‥。

by don-viajero | 2009-11-02 20:07 | Guatemala/Honduras | Comments(0)
2009年 11月 01日

グアテマラ・Ⅻ『アンティグア』

3/2(木) 晴れ
最後の一日。ゆっくり起き、昨日のパンで朝食。
今日は市内遺跡巡りと決める。
どこを見て廻っても大地震の爪跡。あまり代わり映えしない。
久しぶりに雲の多い晴れだ。街中を歩くのには丁度いい天気。
あとは最後の土産物探し。昼ごろにはすっかり晴れ上がる。
陽射しは強いが、風は心地よい。昼食はカレー。やはり大盛りだ。
何回となく行った中央公園へ向かう。しかし、野崎さんの姿を
見ることはなかった。土産物売りのお姉ちゃんたちと写真撮影。
少し離れた別の広場で、夫婦がやっている露店で買い物。
ついでに彼らと記念写真。
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ホテルへ帰り、一休み。2時ごろ、Kashlan Potへ行く。
大きなプレハブ倉庫を改造した店舗に、グアテマラ各地のウィピルが
集められた専門店。織物好きにはたまらんだろう!
品質がしっかりしたものなので値は高めだ。ちゃんと日本語の本も
用意してある。『五色の彩』東京家政大学(2500円)。
その辺をブラつき、市場でオレンジを買い、スーパーで夜のツマミ。
夜食は自室でワインを飲み干し、寝る。

3/3(金) 快晴
朝、いらなくなった物を、あの土産売りの娘さんたちにあげようと
思い立ち、広場に行ったのだが、9時になっても現れない。諦める。
10時チェックアウト。バスターミナルへ行く。
「シティ行きのバスはしばらく来ないから、ダイレクトバスで行け。」
どこにでもいるんだよな!こういう輩が‥‥。
10分ほど待ってシティ行きに乗り込む。あとは一昨日の手順通り。
11時半ころ空港着。無事、ボーディング・チェックを済ませ、
残りのQをはたく。機は予定通り。14:30離陸。
「グアテマラよ!ありがとう!サラバだ!!!」

by don-viajero | 2009-11-01 07:52 | Guatemala/Honduras | Comments(0)
2009年 10月 29日

グアテマラ・Ⅺ【アンティグア】

3/1(水) 快晴
やはり、今日も雲一つない快晴。
7時半ごろホテルで朝食。パン三枚、目玉焼き二個、美味しい、
美味しいグアテマラコーヒーで15Q(210円)。
近くの村、サンアントニオ・アグアス・カリエンテスへ行く。
バスで30分ほど。真っ青な空に向かって、フエゴ火山が気持ち
良さそうに一筋の噴煙を上げている。
美しい民族衣装を着込んだ村人たちが、顔を逢わせる度に
交わしてくれる「Buenos días!」朝からハイ・テンションだ!
素朴な村人たちとの挨拶がどんなにか心を和ませる。
典型的なインディヘナ村落で、竹垣のある石畳の道を歩いていると
妙に安らぎを感じる。
朝から、いざり機で真剣に織物に励んでいるおばさんたちとの
会話?を楽しむ。一時間ほどブラつき、アンティグアに戻る。
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  ≪サンアントニオ・アグアス・カリエンテスの少女たち≫

ホテルへは行かず、そのままシティ行きのバスに乗り込む。
100人以上乗っているのではないかと思うぐらい、ギューギューの
すし詰め状態。途中、凄まじい事故に出くわしてしまった。
トラックの運ちゃんはたぶん、死んでしまったのだろう。
たくさんの人だかりだ。シティ市内に入る手前のジャンクションで降り、
そのまま、83番の空港行き市内バスに乗る。15分ほどで空港着。
これでよし!危険だと名高いシティに行かずとも空港へ来れることが
分かった。この同じバスに乗り合わせた二人連れの日本人の
女の子に降り際、日本語で「お帰りですか?」と声をかけると、返事を
することもなく、一目散に逃げられてしまった。おそらく、日本語を
喋る怪しい現地人に思われたのだろう?いと可笑し!
少し空港周辺をブラつき、怖いもの見たさで、今度は83番のバスで
シティ市内へ向かう。バスが停まった場所は異様な匂いと、
喧騒に包まれた界隈だ。アンティグア行きのバス停で、
ジュース売りのはち切れんばかりの若いカリビアン女性が訝かしげに
訊いてきた。
「お前さん、一体どこの国の人間だい?」
「グアテマラ人さ!」
「違うね!でもまぁいいや、美味しいジュースでも飲んでいきなよ!」
ざっとこんな会話かな?
2:30発。一時間ほどでアンティグアに戻ってくる。少しばかり
南国の名前も知らない綺麗な花に囲まれたホテルの屋上で、
美味しいコーヒーを口にしながらお金の計算。
再び、中央公園のあのおばちゃんに逢いに行ったのだが、
またしてもお気楽トンボで荷物を置いたまま、どこかへ行って
しまっている。早めの夕食。
「チノ・レイエノス」の出来るレストランを探す。
三軒目にしてようやく見つかる。やはりすごい量だ。
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≪チノ・レイエノス≫(ピーマンの中に細くミンチした肉や野菜を詰め
             泡立てた卵で揚げた料理。30Q=420円)

パンだけザックに詰め、酔い醒ましに暗くなった公園周辺を散策。
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          ≪中央公園にあるカテドラル≫

シャワーを浴びたあと飲む缶ビールをスーパーで買出し。
今日一日、無味な時間を過ごしてしまったような気がする。
しかし、エアーポートへの予習ができた。良しとしよう!

by don-viajero | 2009-10-29 20:58 | Guatemala/Honduras | Comments(0)
2009年 10月 25日

グアテマラ・Ⅹ【アンティグア】

アンティグア
喧騒のグアテマラ・シティからバスで一時間弱、富士山に似た
アグア火山(3766m)をはじめ、三つの火山を望む美しい街。
標高1520mの高原にたたずむ静かな古都だ。

2/29(火) 快晴
今日も気持ちのよい快晴。
荷をまとめ、スーパーで朝食用の買出し。7:40チェックアウト。
パナ発8:00、シティ行きのバスに乗る。二時間ほどで
チマルティナンゴ着。ここでアンティグア行きに乗り換え。
11時前にはアンティグアの街に到着。大きな市場に接した
バスターミナル。目の前にはドカ~ンとアグア火山が
聳え立っている。
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ホテルを数軒回ったのだが、いい部屋がなく四軒目(一泊$12)に
決め、街へ繰り出す。レストラン「エル・カプチーノ」で豪華な昼食。
日替わりステーキランチ。まずはオレンジジュース、パン、サラダ、
スープ、ピラフ、もちろんステーキ、最後に美味しいグアテマラ
コーヒー。これで22Q=308円だ。当然、セルベッサも注文。
満腹になったところで主な土産店を覗き回る。
一旦、ホテルへ帰り、一日空いた予備日の過ごし方を考える。
そうだ!空港への予習をしよう。空港までのダイレクトバスは
$10もする。これで明日の予定は決定!
ティカルで逢った野崎さんの話では、アンティグアはいい街だと
言っていたが、パナの方が綺麗な湖があるためか、はるかに
良かったような気がする。
中央公園の周りを歩き廻っていると、ハサミで織物を切っている
おばちゃんがいたので、それを売ってくれと頼むと、快諾してくれた。
しかし、なかなか頑固なおばちゃんで、一向にまけてくれる様子が
ないので言い値のまま6枚購入(サント・ドミンゴ・シェナホの織物)。
ホテルに戻る途中、もう2枚欲しいと思い、先ほどのおばちゃんの
もとへ行ったが、土産物や荷物をそのままにして、どこかへ
行ってしまっている。代わりに座り込んで店番?をしていると、
仲間だと言う二人のお姉ちゃんの売り子がやってきて話し込む。
ちょうど目の前を通り過ぎようとしていた日本人の女の子に声を
かけると、驚かれてしまった。現地人と間違われてしまったのだ。
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夜はホテルの隣にある大きなスーパーで買出し。
昼にリッチな食事をとったので、あまり腹が空いていない。
小さなグアテマラコーヒー豆300gを土産物用に2個、サバ缶、
缶ビール、そしてワインも。部屋に戻り、シャワーを浴び、
まずは缶ビール。サバ缶を開けて、ワインをラッパ飲み。利くぅ~!
一人悦に入り、酔う。9時、消灯。

by don-viajero | 2009-10-25 19:46 | Guatemala/Honduras | Comments(0)
2009年 10月 24日

グアテマラ・Ⅸ【パナハッチェル】

2/28(月) 快晴
夜中から風が吹きまくる。今朝はゆっくり起きる。
すでに風もおさまって、静かだ。ホテルの前にあるスーパーで
ヨーグルト、オレンジジュース、ハムを買ってくる。
抜けるような青空の下、爽やかな朝の空気のなか、中庭の
テーブルで昨夜持ち帰ってきたパンとともに朝食。
マンゴーのヨーグルトはなかなかいける。
ホテルを出て、スーパーの横から出ているサンタカタリーナ・パロポ
行きの乗り合いトラックに乗り込む。無舗装のガタガタ道を20分ほど
かけて村に着く。湖から山の中腹までぎっしり埋まった家々に
囲まれた路地を駆け上がる。
「Buenos días!」
行き交う村人たちが気さくに声をかけてくる。
私も臆することもなく、
「Buenos días!」
それにしてもこの国の街は坂が多い。ここは特にきつい。
よくもこんな急なところに家々を連ねて造ったものだ。
湖を見渡せる村のテッペンで一休みしたあと、船着場まで下りて
村の子どもたちと遊ぶ。
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ここの女性のウィピルは、青と紫を基調とした色鮮やかな細かい
幾何学模様だ。数ある湖畔のウィピルのなかでも、もっとも美しい
色調だろう。頭に巻かれた同色の布はキラキラして、大人たちと
同じ格好をしている女の子たちはよけいに可愛く見える。
11時ごろパナに戻り、昨日のFAX屋でシティにあるAAの事務所に
リコンファームの電話をする。O.K.の返事。
貸し自転車屋でモトクロス自転車を借りる(1H/5Q)。舗装された
すごい坂を登り、また下ってホテル・アティトランが管理している
バタフライ・サンクチュアリに行く。せっかく来たのだが、
モルフォ蝶はいない。標本はあるのだが‥‥。
街へは1時ごろ戻り、湖畔のレストランで昼食。サンドウィッチ+
セルベッサ2本。酔いを醒ませながら湖畔を歩いていると、
日本人の女の子が一人、木陰で休んでいたので声をかける。
そこへ、朝サンタカタリーナで出逢った少女が土産物を売りにくる。
商売にならず、ふてくされて帰っていってしまった。
日本人の彼女(石川さん)に、
「一緒に泳ぎましょう!」
と誘われてはみたものの、
「水泳パンツ、ホテルにあるんだ!」
「いいじゃないの!下着のパンツで‥‥。」
「それもそうだね!恥ずかしがる歳でもないし‥‥。」
器用に水着に着替える彼女を横目に、そそくさとパンツ一丁に
なってドブン!ヒャァ!冷たい!でも水はとても綺麗だ。
気持ちがいい。一泳ぎして甲羅干しをしていると、フローレスの
サンタフェで逢った日本人青年に声をかけられる。しばらく三人で
話し込む。あとは若い者同士にしてやっておじさんは退散。
ヨシ!一泳ぎして気持ちがよくなったところで土産物を
買い求めるぞ~。まずは大物から。昨日目をつけておいた店へ行く。
ベッドカバーの交渉だ。Qの持ちあわせがあまりないので、
$で始める。こちらは$70=540Qから。店主は$130=1003Qから
ストンストンと落としてくる。私は$1ずつ上げ、$75で止め。
どうしても$80から下げようとしないので「じゃ~他の店へ行く!」と
言い放つと、あっさり手打ち!小物は他の露店で買い求め、ホテルへ
持ち帰る。少し早いが再び静かになった湖へ。湖の見えるレストランで
「ペスカド・アラ・パンチャ」を注文する。初めに食べた店のものとは
少し違う。しかもここの魚は超デカ!セルベッサをお供に堪能!
あまり綺麗な夕日を拝むことができないままホテルへ帰る。
物売りとの交渉は朝方は駄目。彼らも元気がいい。昼過ぎの2時ごろ
一番グタ~としている時間帯、そして終いがけ、これが値切りの
ベスト・タイムである。
やはり、一つの街に三泊するといろいろな面でゆっくりできる。
このパナハッチェルはいい街だった。少しばかり物価は高いが‥‥。

by don-viajero | 2009-10-24 13:33 | Guatemala/Honduras | Comments(0)
2009年 10月 22日

グアテマラ・Ⅷ【パナハッチェル】


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アティトラン湖
海抜1560m。周辺に人々が暮らす湖のなかで、世界中から
最も美しいと賞賛される湖だ。
表面積125k㎡。きのこのような形をした湖の南には2995mの
サンペドロ火山、湾を挟んで右手に南北に連なるトリマン火山
(3158m)とアティトラン火山(3537m)が取り囲むように聳える。
この湖の周辺にはインディヘナたちが暮らす13の村が点在する。
パナハッチェルはその美しいアティトラン湖の観光拠点の街だ。

2/27(日) 快晴
7時にはホテルを出て船着場まで歩く。15分ぐらいかな?
アティトラン湖の水は想像していた以上に綺麗だ。早朝だからか?
7:20サンチャゴ社でサンチャゴ・アティトラン行き(往復)の
チケットを買う。船着場の前にあるレストランで、昨夜に続いて
リッチな朝食をとる。湖を渡る風が心地いい。
8:20船着場に行くが誰もいない。しばらくして、先ほどレストランに
いたスペイン人の家族が乗り込む。出発時刻が過ぎてもなかなか
出航しない。客が少ないせいか?15分遅れで出航したが、すぐさま
戻り、再び数人の客を乗せる。船は思いのほかゆっくり進む。
この湖を舐めまわすように見渡す。一時間ほどでアティトランの
村に着く。プラザの周りにいる男たちのいでたちが変っている。
半長ズボンにハデな帯締め。
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洗濯場まで足をのばし、おばさんたちと他愛無い会話。
日曜市は静かだ。一時間ほどこの小さな村を歩き回り、
11:45発のパナ行きに乗り込む。帰り便はすでに一杯。
スペイン人の家族も同船。パナの街から吹く風が気持ちいい。
デッキ上で船が蹴散らす波「アティトラン・シャワー」をスペイン人
家族らとともに奇声をあげ楽しむ。船上の快適さとも別れ、
暑くなったパナの街をブラつく。セルベッサとホットドッグで昼食を
すませ、土産店巡り。カミさんに頼まれたベッドカバー探しだ。
「もっとでっかい織物を見せてくれ!」
(más grande=more largeの連呼だ!)
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「Más grande! Más grande!」
ブルー系、ブラウン系、どちらも素敵で迷う。夕方、自宅へ連絡しようと
FAX屋に入ったのだが、店員のアルバイト君がちっとも私の言うことを
聞かず、日本では真夜中だというのに、とうとうカミさんが電話口
(FAX、TEL同番号)に出てしまった。彼女曰く「両方買ってこれば?」
投げやりで、尚且つ怒りのこもった言い方。まぁ、自分も元気。
日本でも変わったこともなさそうだし、よしとするか!再び違う店で
FAXをし直す。よ~し!日本へ帰ったらパソコンを買うぞ!
そうすれば、ネットカフェからいつでも連絡することができるからな!
しかもカミさんに怒られることもないし‥‥。
夕食はペピアン(トマトや香辛料をたっぷり使ったグアテマラ風
シチュー)。この店のペピアンはど~んと鶏肉が入っていて、とても
食べきれず、パンだけ持ち帰る。シャワーを浴び、缶ビールで乾杯!
今日も疲れた。8時には寝る。
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             ペピアン(20Q=240円)
       

by don-viajero | 2009-10-22 20:26 | Guatemala/Honduras | Comments(0)
2009年 10月 19日

グアテマラ・Ⅶ【トドス土曜市⇒パナハッチェル】

「クチュマタン」とはマム語で山脈のこと。
「トドス・サントス・クチュマタン」は「神々の住む山々」を意味する。
両脇に標高2400m級のクチュマタン山脈を眺めながら、
ウエウエテナンゴからゴトゴト、バスでひた走ると、山あいにある
先住民マム族の村に着く。土曜日はメルカドの日で、周辺の村々
からも様々な民族衣装を着た人々が大勢集まり、静かな村が
一転、色鮮やかに活気をみせる。

2/26(土) 快晴
寒さのため、眼が覚める。ジャケットを着込み、テクコントゥンの
丘まで登る。7時ごろクチュマタンの山々の背後から陽が昇る。
トドスの村にもボチボチ陽が差し込んでくる。
市に向け人々が集まり出し、花火まで打ち上がっている。
この村の男たちの服装はユニークだ。みんなが並んでいると、
それこそ楽器でも持たせれば、ディキシージャズでもやり始める
のではないかと思うようないでたちだ。しかも、彼らは
せっせ、せっせと鈎針を動かしながら何やら編み物をしている。
子どもたちを写真に収めようと、持参した使いかけのカラーペンを
あげ、撮らせてもらう。子供たちの笑顔が一番だ。
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12時にはウエウエ行きが出るというので公園の広場で市で賑わう
人々を観察する。
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11時過ぎ少し前にバスが来たのですぐに乗り込む。
10分もしないうちに一杯だ。本数が少ないからだろう。このまま
強行してパナハッチェルまで行くことにする。二時間ほどで
ウエウエ着。すぐにシェラ行きに乗り換え。クアトロ着2:30。
またまたすぐさま、シティ行きに乗り込む。あ~忙しい、忙しい。
このバスも乗客で一杯だ。しかたなく前へ乗る。いままでで一番
慎重な運ちゃんだ。安心。ロス・エンク・エントロスには5時ごろ着く。
少しばかり離れたバス停からパナ行きに乗る。といってもソロスの
街でまたしても乗り換え。薄暗くなった6時少し前にパナの街に
ようやく到着。外人さん(私もそうなのだが‥‥)がたくさんブラついて
いる。観光地といった感じだ。目当てのホテルはすぐに判ったが、
工事中のため閉鎖。このホテルの前に立っていた人に、他を紹介
されたのだが、ここも満室で駄目。再び、同程度の宿を紹介され、
入ってみると、トイレが汚く、臭い。ここは断り、近くのホテルを
覗いてみる。平屋で、中庭には花々が咲き、小奇麗な宿だ。しかも、
ツインをシングル料金でよいと言われここに決める。(一泊60Q)
すでに7時をまわり、辺りはすっかり暗くなっていた。腹はグーグー。
シャワーを浴び、イルミネーションの輝くレストランに飛び込むと
名物料理「ペスカド・アラ・パンチャ」ができるというので、とりあえず、
セルベッサ。グラスともよく冷えており、グッグッと一本空けてしまう。
久々の魚料理。とても美味しい。計三本もセルベッサを空けてしまう。
超豪華な夕食だった。(計80Q=1120円)帰り道は千鳥足でフラフラ。
ホテルの前にスーパーがあることも確認。
再びシャワーを浴び、バタ~ン・キュ~である。9時。
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               ペスカド・アラ・パンチャ
(アティトラン湖特産の白身魚・ベジタブル・アボガド・ライス・
  チキンスープ・バター付パン)

by don-viajero | 2009-10-19 20:51 | Guatemala/Honduras | Comments(0)
2009年 10月 17日

グアテマラ・Ⅵ【サンフランシスコ・エル・アルト金曜市⇒トドス・サントス・クチュマタン】

2/25(金) 快晴
5時起床。6時チェックアウト。バスを待っていると、これに乗れと。
ロス・エンク・エントロスまで30分。ここでケツアール・テナンゴ
(シェラ)行きにすぐに乗り換える。一時間ほどでクアトロ・カミノス着。
ここでもすぐにモモステナンゴ行きへ乗り込む。8時ごろ、金曜市の
開かれているサンフランシスコ・エル・アルトに到着。陽の当たって
いないところは寒い。(標高2640m)暖かそうな陽射しが差し込む
コメドールで朝食。鳥の骨付きチャーハン(6Q=84円)。
二時間ほどメルカドを歩き回る。さすがにグアテマラ最大の
規模だ。売られているものは日常品が主だが、周辺の村から
インディヘナたちが集まってくるので、その活気と賑わいは
ものすごい。歩くのにも苦労する。ジリジリと照りつける、高地の
陽射しを遮るためのグアテマラ帽子と少しばかりの敷物を買い、
11時少し前、ウエウエテナンゴ行きのバスに飛び乗る。
バスは乗客で一杯だ。後ろから入り込み、ザックを椅子代わりに
して坐る。二時間ほどでウエウエのバスターミナルに着く。
トドス・サントス・クチュマタン行きの時刻表を調べると、ここにいる
バスが最終便。明日は11:30が始発だと。よし、このままトドスまで
行ってしまおうと決め、昼食をとることも忘れ、1時発のそのバスに
乗り込む。乗客は十数人。バスはウエウエの街から一気に坂を
登りきり、高原地帯を走る。途中からガタガタ道路の谷あいの、
すれ違うにもやっとの幅の道をゆっくりゆっくり降りて行く。
谷の向こうにもポツン、ポツンと家々が見える。さしづめ、桃源郷と
いったところか。谷底を覗き込めば緊張する。このまま落ちれば、
まず間違いなく谷底まで転げ落ちてしまうことだろう。
二時間半ぐらいでトドスの村に着く。早速、宿探し。しかし、どこも
満室。そりゃそうだ、明日は土曜市だ。この小さな村の宿泊所が
一杯になるわけだ。仕方なく、トイレ・シャワー共同の牢屋みたいな
ホテル(10Q=140円)に決める。昔の貧乏旅行を思い出すよ!
へんな虫がでなければよいのだが‥‥。5時ごろとりそこなった
昼食を兼ねた夕食。隣のテーブルに坐っている、レストラン前の
スペイン語学校の青年が話しかけてくる。今日、この村にいる
日本人はお前さん一人だけだと。谷底の夜はかなり冷え込む。
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             バスに乗り込む村人たち

by don-viajero | 2009-10-17 17:57 | Guatemala/Honduras | Comments(0)
2009年 10月 15日

グアテマラ・Ⅴ【チチカステナンゴ木曜市】

チチカステナンゴはインディヘナの言葉で
「トゲのある紫の木の生える土地」を意味している。
普段は千人ほどのこの村に、木曜と日曜にたつメルカド(市)には
2万人以上もの周辺のインディヘナが集まり、日用品ばかりでなく、
様々なものが売買される。
広場を見下ろし、ひときわ目立つ白いサント・トマス教会は、マヤの
聖典『ポポル・ブフー』の原典が発見されたことで有名だ。
この市の日には香が焚かれ、松葉、クチナシやバラの花びらが
散らばって異教徒世界を創りあげる。
教会内部(写真撮影禁止)ではローソクが妖しくゆらめき、
祈祷師がマヤ語で祈りを捧げる‥‥。

2/24(木) 快晴
高地のためか、寒さで夜中トレーナーを着込む。6時起床。
街はすでに動き始めている。
とりあえず、明日のケツアールテナンゴ行きのバス停を確認。
7時、ホテルの二階にあるレストランで朝食。それにつけても、
グアテマラ・コーヒーは旨い!8時ごろ、メルカドへ出かける。
突然、後ろから日本人の女の子から声をかけられる。
チチの地図を何かと一緒に盗まれて困っているとのこと。
「歩き方」を見せてくれと言って、少しばかり話しをする。
市のなかを何度も歩き回るので、店子たちとすっかり馴染みになる。
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               鶏売り
昼は市場の二階にあるピザ屋で食事。よく冷えたグラス、
セルベッサ。実に旨い!
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          屋内市場の野菜売り場(ギャラリーから)
カミさんから土産として頼まれた ベッドカバー、およそ言い値は
1000Q~800Q。600Q~450Qまで落とせそうだ。でもまだまだ
先は長い。ここで買ったら荷が増えるだけだ。
2時ごろ、心地よい酔いを醒ましながら、近郊のパスカル・アバブの
山に登る。 30分ほどで登りきる。この山の上からチチの街が
よく見えると思ったのだが、松林が遮ってよく見えない。
3時ごろ再びメルカドを歩き回る。4時ごろになると、皆ボチボチ
木曜市の店を片付け始める。
今日見たおばちゃんたちの衣装のなかでは、
サンタカタリーナ・パレポ三人組が一番目を引いた。
他のものは少しばかりグアテマラ・レインボーがどぎつい。
子どもたちは似合うのだが、年寄りにはチョット‥‥?
しかし、この街はあまりにも観光化し過ぎっているきらいがある。
ペルー・クスコのピサックの日曜市のように‥‥。
夕方6時前、ホテルのレストランでチーズバーガーを作ってもらい、
缶ビールを買い、部屋に戻り、シャワーを浴び、ゆっくり食事。
一日中歩き回ったので疲れた。8時には床に入る。

by don-viajero | 2009-10-15 20:16 | Guatemala/Honduras | Comments(0)
2009年 10月 14日

グアテマラ・Ⅳ【チチカステナンゴ】

2/23(水) 快晴
5時起床。ぐっすり眠れた。熱い熱いシャワーを浴び、
今日のシティー行きのことを考え、しっかり荷造りをする。
6時過ぎチェックアウト。昨夜のレストランでアメリカン朝食。
7時、乗り合いトラックで国境へ。
乗り場にも両替屋が数人いたが「歩き方」の通り、あまりいい
レートでないので止め。放射冷却のせいか、霧がまき、トラックの
荷台ではいくらか寒い。隣のスペイン人の女の子がブルブル
震えているので、モンベルのジャケットを貸してあげる。
霧の中から朝日が山々を照らし始める。Beautiful View!
寒さに震える荷台からは歓声とともに笑みが零れる。
30分ほどで国境。LをQに替える。56L=29.5Q、妥当だ。
ホンジュラスの出国税はなし。グアテマラ入国税20Qを払い、
チキムラ行き8時発のバスに乗る。チキムラ着9:15.
このころから暑くなる。シティ行きのバス乗り場までは、
飯屋街を通り、3分ほどの近さだ。チキムラ発9:40。
やはり、スピード狂バスだ。窓越しからは道路両側の所々に
様々な十字架が見える。鉄道のないこの国では、おそらく、
バスが一番速い乗り物であろう。あ~コワ!シティ着2:15。
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ションベン臭いバス停だ。10分ほど先にある、チチカステナンゴ
行きのバス停まで身を引き締めて歩く。周りをキョロキョロ。
泥棒らしき怪しい奴はいないか、全神経を研ぎ澄ませる。
チチ行き2:30に乗り込み、すぐに出発。
またしてもオンボロボンネットバス。しかし見てくれとは違い、
上り坂であろうと、下り坂であろうと、山道のカーブを運ちゃんは
クラクッションをけたたましく鳴り響かせ、乗用車であろううと
どんどん追い抜いてゆく。とても寝るどころではない。
眼を閉じるなんてもってのほかだ。ハラハラのし通し、まるで
ジェットコースター並だ。バスは山道の中腹を走り続け、
その道の上にも、下にも粗末な民家がチラホラ点在する。
夕方5:20、海抜2071m,マヤ・キチュ高原の中心地、
チチの街に到着。目指すホテルはすぐに見つかる。
二日分払い(一泊:60Q≒840円)、荷を解き、缶ビールを
飲みながらサント・トマス教会前の広場へ行く。
みんな明日のメルカド(市)の準備で大わらわだ。7時ごろ、
近くのレストランで夕食。四種類(牛・豚・鹿・鶏)の肉料理
『エスペシャル・デ・ラ・カサス』。セルベッサも二本。
今日、一日中バスに揺られていたことになる。あの恐怖の
スピードを除けば、快晴の下、快適な?ドライブであった。
シャワーを浴び、9時にはベッドに潜り込む。

by don-viajero | 2009-10-14 17:36 | Guatemala/Honduras | Comments(0)