陽気なイエスタデイ

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カテゴリ:「アドルフお坊ちゃん」( 37 )


2015年 07月 17日

『市井の声』

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「スガよ!最近ボクの耳がどうもおかしいんだ‥‥」

「どうして、そう思われるんですか?」

「片方の耳では国民の声がよ~く聴こえてくるんだが、
 もう一方の耳は国民の声がまったく聴こえないんだ!
 何故なんだろうね???」

「お坊ちゃま、聴こえない方に耳栓をしているからですよ!
 でも、我々の仲間はみんなそうしておりますから‥‥」

「そうか!当分このままの状態のほうが楽でいいな!」

「御意!」

by don-viajero | 2015-07-17 18:11 | 「アドルフお坊ちゃん」 | Comments(2)
2015年 07月 08日

『国営放送』

ご存じ『アドルフお坊ちゃんシリーズ』。
しかし、今日の主役は泣く子も黙る『モミ・ジョンウン』だ!
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「 おい!スガよ!
 ボクのお友達、モミ・ジョンウン君はよくやっているね!
 感心するよ!!!」

「 お坊ちゃま、何がですか‥‥?」

「 あれ、スガは気が付かないのか‥‥?」

「 ゴルフに行ったとき、タクシー代を国営放送に
 支払わせたことですか‥‥?それとも‥‥???
 いろいろなことで巷を騒がせているお方ですから‥‥」

「 国会で、ボクにとって都合の悪い反対意見が出てきそうな
 日は、テレビ中継しないんだよ!ありがたいねぇ!!! 
 まるで【ボクのための国営放送】じゃないか!
 しっかり援護射撃してくれているからね!」

「 お坊ちゃまは良いお友達を持って幸せ者ですなぁ!
 まったくもって百田力ですね!!!
 あっ!間違えました!百人力でしたね!」

by don-viajero | 2015-07-08 18:33 | 「アドルフお坊ちゃん」 | Comments(0)
2015年 06月 10日

『ピーターパン』

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「なんだって?
 ボクが考え抜いた法案を、憲法学者たちが違憲だって???
 ったく、おバカな学者どもだよ!
 誰がなんと言おうとボクが憲法なんだぞ!!!なぁスガよ!」

「はい、ごもっともですとも!」

「ところでスガよ!本当は、ボクはピーターパンなんだよ!!!
 知っていたかな?」

「そうでしたか!知りませんでした‥‥(小笑)。
 ところで、どうしてピーターパンなんですか?」

「ボクはね!『自己中心的』・『無責任』(過去において政権投げ出し)・
 『反抗的』・『依存的』・『怒り易い』・『ずる賢い』だろう!」

「お坊ちゃま、それはピーターパンじゃなくて
 すべてが『ピーターパン症候群』にあてはまりますね!」

「そうだよ!だってボクは昔から『お坊ちゃま』なんだからねぇ!」

「御意!!!」

by don-viajero | 2015-06-10 18:33 | 「アドルフお坊ちゃん」 | Comments(2)
2015年 05月 22日

お坊ちゃんのポツダム宣言

「スガよ!ボクは“ポツダム宣言”なんて知らないよ!!
 ボクが目指すのは“戦後レジームからの脱却”だからね!」
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今日の仕事も終え、家に帰ってきてPCを開いて驚いた!
これが「我が軍」と言って憚らない現実の日本国首相なのか???
“ポツダム宣言”を知らなかった総理大臣?????あり?

ポツダム宣言:全日本軍の無条件降伏

by don-viajero | 2015-05-22 21:14 | 「アドルフお坊ちゃん」 | Comments(0)
2015年 03月 27日

お坊ちゃんの『我が闘争』

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髭も曲がってりゃ、脳細胞も曲がってるのかな?
良くも悪くも話題作りの名人ですね!

「ボクはこの国の最高責任者であり、自衛隊の統帥権を
 有している!そうだな!スガよ!!!」
「御意!」
「と、いうことは我が軍はボクの指揮命令下にあるんだな!
 戦後レジームからの脱却!これこそが『我が闘争』なり!」

by don-viajero | 2015-03-27 18:33 | 「アドルフお坊ちゃん」 | Comments(0)
2015年 02月 26日

『逆切れお坊ちゃん』

ご存知『アドルフお坊ちゃん』シリーズ第12弾。
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THE HUFFINGTON POSTより
http://www.huffingtonpost.jp/2015/02/23/abe-prime-minister-booing_n_6733520.html

ボクは怒っていた‥‥。
「なんだ!あのオウ君の国連での物言いは!!!
 ボクのお爺ちゃんたちは『侵略』なんかしてないぞ!
 欧米の植民地支配から解放してやったんだ!!!」

スガが宥(なだ)めるように
「でも‥お坊ちゃま‥‥。そんなこと言ったって、
 シュウ君たちは納得しませんよ‥‥。」

ボクは心臓が飛び出すが如く激昂して
「だったら、シュウ君の国が過去に解放の名の下に
 『侵略』して、民族の誇りや宗教までも踏みにじってきた
 チベットや新彊ウイグルはどうなんだ!!!」

スガは説き伏せるように
「まぁ‥まぁ‥、落ち着いて下さいな‥‥。
 また、おトイレが近くなってしまいますよ‥‥。
 いまのお坊ちゃまは、あのときのお友だち、籾ジョウン君
 ソックリですよ!」

「当たり前だ!ボクが国営に送り込んだ友達だからな!
 ったく、逆切れしてしまう性格までボクに似てるんだ!」

スガは話題を逸らすように
「ところで、先日始まった有識者懇談会の意見は尊重する
 おつもりですか‥‥?」

「まぁ、ボクが選んだ連中だから、万が一にも『侵略』なんて
 文言は採択されないと思うがね‥‥。もし出てきても無視だよ!
 あの懇談会なんてものは、ただのアリバイ会議だからな!!!」

合点のいったスガは、日本中否、世界中までにも響き渡るような
大声で「ギョォ~イィ~!!!」と叫び、
幇間たるがごとく平身低頭した‥‥。

by don-viajero | 2015-02-26 18:28 | 「アドルフお坊ちゃん」 | Comments(0)
2015年 02月 03日

アドルフお坊ちゃんの決意

この国の最高責任者はボクだ!

ボクは決してテロに屈しない!

(沖縄の)民意にも屈しない!(M新聞記事を参考)
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by don-viajero | 2015-02-03 18:38 | 「アドルフお坊ちゃん」 | Comments(0)
2014年 12月 14日

『アドルフお坊ちゃんの高笑い』

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笑いの零れてくる口を手の平で軽く押さえ、
「クックックックッ!クックックックッ!!」

笑いを堪えるのに精一杯だった。
「ウッフッフッフッ!ウッフッフッフッ!!」

口もとから離した両の手を腰に当て、
「ワッハッハッハッ!ワッハッハッハッ!!」

人目も憚らず狂喜乱舞し、抱腹絶倒転げまわる。
「ギャッハッハッハッ!ギャッハッハッハッ!!」

耳を凝らせば、官邸内からは不気味に響き渡るお坊ちゃんの
高笑いと、その背後から次第に大きくなってくる軍靴の音が
漏れてきた‥‥。
「ザッザッザッザッ‥‥ザッザッザッザッ‥‥ザッザッザッザッ‥‥」

PS:M新聞/12月13日朝刊【読書日記】から。
社会学者・上野千鶴子女史の書評/『破壊へとひた走る赤字国』
最後の文面
-わたしたちは、破壊に向かって暴走する列車から降りられないのか-
と締め括っている‥‥。

by don-viajero | 2014-12-14 06:53 | 「アドルフお坊ちゃん」 | Comments(2)
2014年 12月 05日

『アドルフお坊ちゃんの暴走』

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「おい!スガ!
 先日某テレビ局に出演したとき、街角インタビューでみんな
 『景気は良くない』なんて言っていたが、あれは恣意的に
 そんな意見だけを流したに決まっているよな!確実に世の中の
 景気は、ボクのアベノミクスで良くなっているに決まっている
 じゃないか!おかげで、ボクは逆ギレしちゃったよ!」

「はい!そのことに関しましては、各テレビ局ばかりでなく、
 すべてのマスゴミにくれぐれも注意するよう勧告いたしました!
 特に新聞報道には第一面にお坊ちゃまや、我々の悪口は絶対に
 載せるなと、厳重かつ高圧的に促しておきましたから、ご安心を!」

「でもM新聞の読者欄は、ボクの悪口意見ばかり載せているし、
 ちっちゃな記事だが、他の新聞に先駆けて円安倒産が増えている
 なんてことまで書いているぞ!」

「大丈夫ですよ!【この道しかない】んですから!お坊ちゃまが
 おっしゃる通り、トリクルダウンが必ずや成功し、そのうち
 庶民のグラスにもスズメの涙ほどかもしれませんが、流れ落ちて
 いきますよ!」

「そりゃそうだよな!ボクに間違いはない!自衛隊を国防軍に
 改組して、普通に戦争ごっこが出来る国、そして世界の中心で
 輝く日本になるには【この道しかない】んだ!!!なぁスガよ!
 ボクらの仲間もみんな頑張っているらしいから、慢心せず結果が
 出るまで【この道しかない】を一生懸命宣伝するようにな!」

「御意!!!」
そう受け応えしながらも、スガはこの国の未来を想うと、漠然とした
心の奥底で、流れ星のような一抹の不安が過ぎっていったのに
怯えているのだった‥‥。                        

by don-viajero | 2014-12-05 19:25 | 「アドルフお坊ちゃん」 | Comments(0)
2014年 11月 21日

『アドルフお坊ちゃんの解散』

f0140209_1855055.jpg≪目つきが‥‥あのお方にそっくり!≫











「おい!スガよ!ボクは頭にきたから解散宣言するぞ!!!」

「お坊ちゃま、短気は‥‥(小声でモゾモゾっと)
 『いやひょっとしたら狂気かな?いずれにしても‥』損気ですよ!」

「APECでシュウ君にはコケにされるし、国会ではトイレに起つたびに
 『オムツでもすれば?』なんて、ヤジが飛んでくるし‥‥。そんな連中を
 黙らせたいんだ!だから、ボクは国民に信を問わねばならないのだ!」

「御意!!!でも、お坊ちゃま、どういう信なのでしょうか?」

「それは、この不景気を何とかしなければ‥‥。ボクの【アベノミクス】
 まで、喧しい女男大学教授に【アフォノミクス】なんて揶揄され続け
 なければいけないから、消費税の引き上げを一年半先送りするんだ!
 国民にとって大事なことは、常に信を問わねばならぬのだ!
 それがこの国の最高責任者であり、指導者というものだ!」

「あれれ?それなら特定秘密保護法や集団的自衛権の行使容認のときは、
 信を問わなくても良かったのですか‥‥?」

「シー!でもあんなもんはボクにとっちゃ信を問うほどのことではないよ!」

「分かりました!私どもはどんなことがあっても、
 お坊ちゃまをお守りいたします!」

「これは、ボクのボクによるボクのための(of me, by me, for me.)
 【解散】なんだ!頼んだぞ!スガ!!!」

「はっ‥はぁっ!」
そのとき、毅然として敬礼する幇間・スガの横には、いつの間にか、
かつてのアドルフお坊ちゃんの家庭教師だった勝っちゃんが、平身低頭で
嗚咽をもらしていた‥‥。

by don-viajero | 2014-11-21 18:52 | 「アドルフお坊ちゃん」 | Comments(0)