陽気なイエスタデイ

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カテゴリ:夢( 57 )


2017年 06月 18日

天然色

小学校の高学年のころのことだろうか‥‥。

ボクは一人、ブロック塀に軟式野球のボールを
繰り返し投げつけながら、父に買ってもらった
ばかりの少年用の野球グローブで、捕球の練習を
していた‥‥。

周りには誰もいない‥‥。
聞こえてくるのは甲高い蝉たちの鳴き声だけ‥‥。

久しぶりに白黒の夢を見た‥‥。
最近のものはほとんどがカラーだったから、
とっても不思議なものを見たような気がした‥‥。

ふっと目を覚ました時、国営の深夜放送から
ご機嫌な曲が流れてきていた‥‥。

これだ!大滝詠一の「君は天然色」!!!

by don-viajero | 2017-06-18 17:55 | | Comments(0)
2016年 12月 16日

初恋

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夜中、音量を絞ったラジオから耳元に飛び込んできた
会話を、何気に聴いていた‥‥。

「今宵のお客様は、皆さんよくご存じの〇〇さん
 (某有名シンガー)の奥様です」
男性アナウンサーが簡単な素性を紹介した。

「幼馴染との出来事で、今でも鮮明に記憶の中に
 残っていることってありますか‥‥?」

「そうですねぇ‥‥。
 生まれ故郷で‥‥、あの頃は今のようにまだ有名な
 美術館ではなく、私たち近所の子供らの格好の
 遊び場でした‥‥。
 そんなR美術館でよくかくれんぼや缶空蹴飛ばしを
 やりました。中に展示されていた彫像の台座の陰に
 隠れていたこともありましたよ!
 クラスで仲の良かったTさん、46歳という若さで
 早世してしまったO君や、頭のよかったA君‥‥。
 思えば、私の初恋だったような気もするF君も‥‥」

私はガバッと起き上がり
「エッ‥!エッ‥!!エェ~‥!!!そ‥そ‥それって‥
 ボ‥ボ‥ボクのことじゃないか‥‥!」
ラジオのボリュームを上げた‥‥。

ところがそこから聴こえてきたのは、女性アナウンサーと
〇〇さんとの会話だった‥‥。

by don-viajero | 2016-12-16 18:58 | | Comments(0)
2016年 09月 24日

回転寿司

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廻っている間に干からびないように、透明な蓋のついた幾種類もの
お寿司が次々と流れてくる‥‥。廻ってこない品はカウンターの
タッチパネルで注文すれば、2段目のベルトコンベアで間髪入れず
運ばれてくる。ただし、これはカウンター席だけに限られているため、
その席を確保しようとして順番待ちしている客たちで、長蛇の列が
途切れない‥‥。

順番待ちをしている間、ずっと窓際に並んだ二人掛け~五人掛けの
テーブル席を観察していた‥‥。このガラガラテーブルは基本的に
家族や仲間専用になっているみたいだ。

いかにもそれらしい数人がテーブルにつくと、すぐに五貫ほど握りの
入ったタッパーが各席に配られる。そして客たちはテーブルの上に
置かれているタッチパネルで、各々食べたいものを注文すると、ほんの
2,3分後ぐらいには店員が運んでくる。

順番なんか待っていられない私は、一人で四人掛けテーブルに座った
とたん、水知らぬ三人連れが慌てるようにして同席し、こう言った。
「並べられる四個のタッパーの分は
 初めに着席した貴方が払うんですよ!」
「そんなバカな!嘘だろう!!!」
「この店はそういうシステムになってるんですよ!
 あとの注文分は我々が各自払いますので‥‥」
私は頷くしかなかった‥‥。

前夜、毎年恒例になった友人とホテル泊の忘年会の話で
「今年は回転寿司でも食べに行こうぜ!」
そして寝る直前、某サイトのホテル近くにある回転寿司屋激戦区を
タブレット検索しながら、眠りについたのだった‥‥。

by don-viajero | 2016-09-24 19:19 | | Comments(0)
2016年 07月 21日

English

AA機(アメリカンエアラインズ)は、予定より一時間遅れて
ダラス・フォートワース国際空港に到着した‥‥。

キューバと国交を回復したばかりの米国から、AAのマイレージを
使って直接キューバのハバナへ行けるようになり、2度目の
キューバ行きを決行した。

米国はTransit Passengerの制度はなく、一旦入国手続きを
してから、出国手続きをしなければならないのだ。
ハバナ行の出発時間まで30分もない‥‥。

搭乗手続きカウンターにはオバマ夫人似とトランプ夫人似の
二人の女性がいた。そして、この二人の間に赤ら顔のトランプ氏
似のAA制服を着たおっちゃんが、トランプ夫人似の彼女と
ディープキスをしながら、その片手は、今にもはち切れそうな
スーツを着たオバマ夫人似のお尻を揉んでいた‥‥。
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 (THE HUFFINGTON POSTより)

「I’m sorry. I have no time. So please check in early!」
「O.K!」
簡単な手続きを済ませ、出国ゲートへと急いだ‥‥。

ところが、足を速めながらチケット等を再確認していたところ、
パスポートがないことに気付き、走って搭乗カウンターに戻る。
「Do you have my passport?」
二人は散らかし呆けのデスクにある書類を引っ掻き回した。
「Oh! This is your passport!」あと5分。

踵を返し超急いでゲートに向かおうしたとき、アナウンスが響いた。
「It's late for AA flight ○○○ of Havana line for one hour
from for a re-maintenance check.」

空港内を走り回ったボクは、汗びっしょりで目を覚ました‥‥。

はたして、いままで英語の夢を見たことがあっただろうか‥‥?
そういえば、スペイン語での夢を見たこともあったなぁ‥‥。

by don-viajero | 2016-07-21 19:30 | | Comments(0)
2016年 05月 31日

『ミッドナイト・ジャーナル』

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今、一番気になっている本の題名だ‥‥。
元新聞記者だった本城雅人氏の新刊本で1,728円。
すでにアマゾンギフトが1,000円以上貯まっているから、
そんなに難しい額ではないのだが‥‥。
<写真はamazonより>

知らない街を歩いていた‥‥。
向こうから数人で話しながら歩いてきた青年たちに訊いた。
「この街に新刊本を置いてある書店はありますか?」
「さぁ‥‥。俺ら本なんか読まねぇからなぁ‥‥。
 漫画本だったらコンビニで間に合うしなぁ‥‥」
別の青年が
「あの高いビルがショッピングセンターだから、
 そこへ行って訊けば‥‥?」
「ありがとう!」

ビルに入ってすぐ脇にあったインフォメーションで訊いた。
「最上階の8階にありますが、今はエレベーターも
 エスカレーターも点検中で止まっていますし‥‥」
「それなら階段で行きます!」
「階段も清掃中でして‥‥。非常階段からなら行けますよ!」
「分かりました。ありがとうございました」

非常階段用のドァは開けっぱなしだった。
階を上がるごとにその階段は、少しずつ狭くなってきた。
5階ぐらいでその幅は、人一人がようやく歩けるほど。
見下ろせば恐怖心が沸いてくる。しっかりと手摺りに
捕まりながら慎重に上ってゆく‥‥。

目の前にある8階の非常口まであと一段というところで、
鉄骨の踏み板が外れ、私は手すりに捕まったまま、
空中に投げ出された‥‥。
「ワァ~~~!!!」

-ズッド~ン!-
ベッドから転げ落ちて目が覚めた!!! 

by don-viajero | 2016-05-31 18:21 | | Comments(0)
2016年 01月 20日

突然変異の蓮華

夜中、容赦なく深い眠りを妨げるように枕もとの
携帯が鳴り響いた‥‥。

「Mさん!Hさんからの連絡で蓮華が異常に
 大きく育って大変なことになっているそうです!
 ヘッドランプをつけてビーバー(刈払機)を持って
 早く蓮華田に来て下さい!!!」
「了解!」

Iさんからの電話は、夜中の2時をとうに過ぎていた‥‥。
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昨年度、稲刈り前に蒔いた種は、砂での摺りつぶし方や
時期、そしてその後の天候にも恵まれ、稲刈り時には
田んぼいっぱいに、芽が出ていた‥‥。

今から、たくさんのミツバチマーヤたちが飛び交う
蓮華畑が楽しみだ!

by don-viajero | 2016-01-20 18:29 | | Comments(0)
2016年 01月 14日

江戸っ子

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-tokyobookmarkよりー

観光客で賑わう雷門の下で、親父と花王男こと永六輔が揉めている。
「てやんでぇ、
 神田で生まれて浅草で育った
 オレのほうが お前のような若造より、
 はるかに下町のことを知ってるわい!」

「まぁまぁMさん、
 あまり興奮すれば心臓によくねぇですよ!」

「オレのようなヘドっ子でも、
 どんな江戸っ子より泥臭いヘドっ子が、
 本物の江戸っ子って言うんでぇ!
 あたぼうのコンコンちきよ!!!
 『我こそが下町の代表』みてぃなこと
 ばっか言ってりゃ、顎がどんどん上向いて
 いくってもんよ!」

周りを取り囲んでいた人々から、拍手喝采が沸き上がった‥‥。

祖父は富山の黒部出身で、若いとき上京。
そして、親父は神田で生まれて浅草で育った。
そんな親父の夢をまた見た‥‥。

by don-viajero | 2016-01-14 19:31 | | Comments(0)
2015年 09月 26日

トラさん

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森に猿軍団が現れた。
「ワァ~!!!」
大声を張り上げ、蹴散らす。

蜘蛛の子を散らすように、奥へ奥へと逃げていく
猿たちの後ろを追うように、薄靄に煙る木立の
陰からす~っと、トラらしき姿がよぎった‥‥。

-やばい!-
川幅3mほどをジャンプして渡ろうとしたが、
向こう岸に届かず水の中に落ちてしまう。
対岸の木を掴もうともがく‥‥。

振り向くと2頭のトラがこちらに近づいてくる。
ノッシ、ノッシと‥‥。

でかい図体で長くてピンク色のベロを揺らしながら‥‥。
目が笑っている‥‥。口を開けて向かってくる‥‥。
「ガォ~!!!」

「ワァ~!‥ワァ~!‥ワァ~!‥‥」

薄っすらと開いた口元から、絞り出すような唸り声で
目が覚めた。汗びっしょりだ!久々に怖い夢を見た。

PS:【虎に追われる】夢判断
-幸運をつかむために、行動を起こす好機-だそうです(笑)

by don-viajero | 2015-09-26 18:12 | | Comments(0)
2015年 09月 09日

みかん

久しぶりに父の夢を見た‥‥。
ストーリーには前後があるが、父の登場場面だけを描写する。
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ちょっとしたことで、顔見知りのおっちゃんと揉めていたときだ。
突然、背後から父が加勢するかのように、その人と大声で
言い合いになった‥‥。

「あぁ‥あ‥‥。お前のおかげで喉が渇いちゃったよ!
 甘いみかんが食べたいなぁ‥‥」
「ちょうど、持ち合わせがあるから‥‥」
皮を剥いて渋もとって口のなかに放り投げてやった。
「美味しいよ‥‥」絞り出すようにか細い声で呟いた‥‥。

亡くなる数日前、すでにほとんど食を通さなかった口のなかへ、
ゆっくりゆっくりと一粒一粒入れてやったことがあった。そのとき、
旨そうに笑みを浮かべながら食べていた顔と同じだった‥‥。


前日、母と父の七回忌のことで打ち合わせをしたばかりだった‥‥。

by don-viajero | 2015-09-09 18:50 | | Comments(4)
2015年 07月 05日

遠い記憶

十数年前に亡くなった後輩の夢をみた‥‥。
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今となっては、誰からその一報を受けたかも定かでない。
「Mさん、どうもTさんが交通事故で死んだらしい‥‥」
『らしい』では埒が明かない。

すぐさま、根室の友人に問い合わせた。
「新聞で確認してみる!折り返し電話するよ!」
遠い知床での自損事故だった‥‥。

新盆に彼の実家の能代まで車を飛ばし、墓参りという形で
自分なりの区切りをつけてきた‥‥。

by don-viajero | 2015-07-05 17:24 | | Comments(0)