陽気なイエスタデイ

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2012年 01月 31日

Crystal Ⅰ

最低気温も驚くほど下がらず、それでもプラスに変わる
ことのない真冬日が、ここ数日続いていたのだが‥‥。

ところが晴れて放射冷却があった昨日は、久々にかるく
マイナス10℃を下回った‥‥。

U字溝を覗けばお気に入りのクリスタル・アート‥‥。
題名を変えて再登場!(笑)
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注:周りに写っている点は『ゴミ』ではなく、水しぶきですからね!

by don-viajero | 2012-01-31 20:01 | Photo | Comments(4)
2012年 01月 29日

北陸の旅 Ⅰ

昨年暮れ、米作りの仲間『ずくの会』の餅つきのとき、
有志で旨いものでも食べに能登へ行かないか‥という
話しが持ち上がった。

恒例の海外への旅を止めた私は即座に参加表明。
結局、この大寒波の来る前の月曜・火曜一泊二日、
4人で出発した。
高速北陸道から見渡す富山平野には、ほんの少しだけ
雪が残っているだけで、田んぼは水に浸かっていた。

高速を利用するようになってからは、北陸道・金沢東で
降りて、何回も右に曲がって千里浜に向かった道を
左に曲がり、雨交じりで小雪の舞う兼六園へと車を走らせた。
この歳になって初めて訪れる兼六園。

出発前に思い描いていた雪吊りにのっかった雪は、園内の
日陰に僅かに寂しく残っていただけで、そこは私にとって、
ただの管理の行き届いた苔生す古き庭園でしかなかった‥。

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            岩に食い込む日本版 Ta Prohm
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          本場のアンコール・ワット遺跡群のTa Prohm('08年1月撮影)
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          雨粒を纏う蝋梅(梅と書くが梅の種類ではない)

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by don-viajero | 2012-01-29 19:49 | ◆旅/全般◆ | Comments(0)
2012年 01月 27日

オレンジ色の朝

今の時季、まだ陽の昇らぬ時間から行動する。

暗いうちにカーテンを開けた窓から、光が差し込んできた。
窓の外がオレンジ色の世界になっている‥‥。
慌てて、カメラを引っ張り出して表に出た。

垂れ込めた暗く重たい鈍色の空からは、間断無く小雪が
舞い降りてくる。
そんな空と東山のちょこっとしか開いていない隙間から
日の出が始まった‥‥。

そして、数分も経たないうちに、太陽は厚い雲に吸い込まれ、
辺りは白い世界へと変わっていった‥‥。
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by don-viajero | 2012-01-27 20:37 | Photo | Comments(2)
2012年 01月 26日

小噺 『ニュートリノ』

「親父よぉ!光よりニュートリノのほうが速いって
 実験結果が出たの‥知ってる???」

「そういやぁ‥新聞に載ってたなぁ‥。
 えらいことになっちまったよな!
 アインシュタインさんも墓場のなかで驚いてるわな!
 ところでお前、ニュートリノって、日本語で何ていうか
 知ってるか?」

「さぁ‥?ニューはneuだから新しいじゃないし‥
 トリノってことは‥?あとでネットで調べとくよ!」

「お前、大学生のくせに馬鹿だなぁ!
 『ひかり』より速いんだから『のぞみ』に決まってるだろう!」

by don-viajero | 2012-01-26 20:13 | 超短編小説 | Comments(0)
2012年 01月 24日

INDIAN INCENSE

部屋の床を-そろぉ~そろぉ~-
音もなく歩いているカメムシを発見!
なんの悪さをしたわけではないが、
ティッシュでそぉ~っと掴んだ。
ところが、コンマ数秒の違いで匂いを放出され、
あの臭い匂いで部屋中が充満してしまった‥‥。

そこで久しぶりにインドのお香を焚いてみた次第だ。
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インドのお香と香炉

by don-viajero | 2012-01-24 20:48 | エッセー | Comments(4)
2012年 01月 22日

超短編小説 『宇宙人』

「ねぇ‥あたし宇宙人‥拾ってきちゃった!」
「ほんとうかよ‥?!」
「その前に‥信じてくれる‥?あたしの言ってることを‥」
「信じるも何も‥とにかくどこにいるんだ!その宇宙人‥」
「この小さな箱の中よ‥」
「そんなちっちゃな箱の中にか‥?早く見せてくれ!」
「見せてあげるから‥ほんとうに宇宙人なのよ!」
「わかった、わかった。お前のこと信じるよ!」
「じゃぁ、開けるわよ!」
「なっ!なっ!ナメクジじゃないか!」
「違うわよ!宇宙人よ!‥やっぱり信じてくれないんだ‥」
「いや、待て‥百歩譲って‥いやいや千歩譲って‥
 どうしてこのナメクジが宇宙人なんだ‥?」
「だって‥あたしお話ししたんだもん!」
「このナメクジが喋ったのか‥?日本語で‥??」
「違うよ!テレパシーだよ!」
「だったら‥ナメクジ‥じゃなかった宇宙人に俺と
 会話するように言ってくれよ!」
「ほらほら‥信じてないからアンテナ引っ込めちゃったじゃない!」
「アンテナじゃなくてツノだろう‥。
 で‥このナメクジ宇宙人、なんて言ったんだ?」
「生れた星に帰りたいんだって!」
「どうやって地球に来たんだよ!?」
「昨日、すごい雷があったでしょ‥あのとき稲光に乗って来たんだって‥」
「だったら、お前が見つけた場所に戻してあげれば‥?
 きっと、仲間が迎えに来てくれるさ!」
「そうね‥!でも信じてくれた‥???」
「宇宙人に言ってくれ!いい奴に拾われてよかったね!って。
 お前って‥夢があっていいね!可愛いよ!大好きだ!!!」
「あっ!ねぇねぇ見て!宇宙人アンテナ出したよ!」

by don-viajero | 2012-01-22 13:26 | 超短編小説 | Comments(0)
2012年 01月 20日

TSU・RA・RA Ⅲ

氷柱って、自然が創り出す芸術だね!
色を変えて三種類の宝石にしてみた!!!
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by don-viajero | 2012-01-20 19:36 | Photo | Comments(2)
2012年 01月 18日

芥川賞・直木賞

やはり『田中慎弥』はただの頭でっかちだった‥‥。

それは学校へは行かずとも、独学で身につけた学力は
他の追随を許さないってとこかな‥‥。

しかし、そこには笑いや悲しみの混じった学生生活も
なければ、もちろん部活動も存在しない。どんなに
すばらしく優れていても、血の通う心がない。
以前『2009年・この3冊』で紹介したが、私としては、
今回の受賞インタビューを聞き、然もありなんという
感じだった。

何度も直木賞にノミネートされてきた『伊坂幸太郎』は
昨年からノミネート自体を拒否するようになった。

ひょっとしたら、芥川賞や直木賞の受賞は、ヘボ歌手でも
ひと時代前の『紅白歌合戦』に出演することが、
一種のステータスが上がることを意味したことに似て、
長い歴史を繰り返すうちに、選考委員も含め、些か手垢の
付いたものに成り果ててしまったのではないだろうか‥‥。

by don-viajero | 2012-01-18 22:06 | | Comments(0)
2012年 01月 17日

FIRE

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炎=fire / flame / blaze

薪ストーブを止めてから、もう十年以上になるだろうか‥‥?

それでも、風呂だけは灯油と薪の兼用釜を使い続けている。
灯油だけで焚いた湯はチクチクするが、薪で焚いた湯は不思議と
滑らかで優しい。私のように冬期になると寒冷ジンマシン
なってしまう繊細な肌(笑)には合っている。

寒い冬、こんな写真を観ているだけでも暖まりそうだ‥‥。

by don-viajero | 2012-01-17 20:15 | Photo | Comments(3)
2012年 01月 16日

夢旅行

以前、夢のなかでスペイン語を喋ったことを書いたが、
その一ヵ月後ぐらいに英語の夢も見た。

パキスタン・ラホールから列車に乗り、カラチに向かい
帰国する予定だったのに、私はバスでペシャワールに
来ていた。カイバル峠を越え、アフガニスタンに再入国する
つもりだったらしい。その街で面白いものを見つけたので
写真をバチバチ撮っていたら、いつの間にか、物珍しがり屋の
パキスタン人に囲まれてしまっていた。
レンズ交換をしていると、横に置いたレンズに向かって、
群集のなかからにゅ~っと褐色の手が伸びてきた。
大声で「Don’t touch !」

昨夜はハノイからホーチミンまでの列車での活躍だ。
私はCIAのようなスパイで、ベトナム当局から追われていた。
夢のなかでのハノイ―ホーチミン間を走るベトナム国営鉄道には、
それぞれ往復路線でスーパー特急、特急、急行、鈍行の
計8路線が並んで走り、停車駅で別の列車に乗り換えては、
彼ら追っ手を煙に撒いていたのだ。

今年、ミャンマー行きを諦めた。
諸般の事情が重なってしまったこともあるが、いままさに民主化が
始まったばかりのミャンマーでは、ヨーロッパ人が大挙して訪れ、
高級ホテルから安宿まで、ロンプラ(ロンリープラネット:
欧米人向けの地球の歩き方版)に載っている宿はことごとく
満杯状態との情報を得たのだった。(ミャンマー在住の邦人ブロガー)

毎年のようにこの時期、どこかに行っていた私の代わりに、魂だけが
勝手に床を離れて、世界のどこかの街をふらついているのであろうか‥‥。

by don-viajero | 2012-01-16 19:59 | | Comments(0)