陽気なイエスタデイ

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2012年 02月 28日

結露

とにかく今年の冬は超~よく冷える。

私の部屋のアルミサッシ内側の木製一枚ガラス戸の隙間が、
ほんの少しでもあろうものなら、翌朝はしっかり結露に
見舞われてしまう。一度なんかびっしり氷に覆われて、
ガリガリになってしまったこともあった。

私が家を建てた30年前には、まだペアーガラスなんか
それほど普及しておらず、主流は二重アルミサッシ。
しかしこの二重サッシ、ガラス自体は結露しないのだが、
内側のアルミ面が結露してしまうという欠点があった。
そこで、そのころはまだ高額ではあったが、主な開口窓
5箇所だけは、北海道仕様のアルミサッシ+樹脂サッシに
してもらった。
当然の如く、ここだけは結露なんかしたことがない。
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by don-viajero | 2012-02-28 20:03 | エッセー | Comments(0)
2012年 02月 26日

ステーキ

歳を重ねてくるとともに、牛ステーキ肉への執着が薄れてくる。
あえて食べたいと思うこと事態、皆無になった‥が‥‥。

若いころは、牛ステーキだったら500gだって平気で平らげるん
じゃないかと豪語していたくらいだ。
子供たちがいたころ、カミさんが留守のときは、簡単だからと、
よくステーキを焼いたものだ。

カミさんのいない今宵の『男の料理』は、そのステーキにした。
しかし、ただのステーキじゃないところが『男の料理』所以である。
名付けて『細切れ(コマギレ)ステーキ』。

まずはステーキにお付のポテトフライ。
水洗いして、皮付きのまま適当に柵切りし、水気を取り、袋に入れ、
片栗粉大さじ2・薄力粉大さじ1・塩コショウ適を混ぜて、多めの
サラダ油を入れフライパンで揚げる。

次は前日仕込んだステーキだ!
安い牛肉細切れ(150g)をサランラップに載せ、片栗粉、塩コショウ、
を適当にまぶして固め、一晩冷凍させ、完全解凍させず
(柔らかいとバラケ易くなってしまう)、フライパンにポテトフライの
残りのサラダ油で焼く。もちろん、タレはわさび醤油だ!
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今宵もハイボール+一人酒に美味しい肴だった!!!
                     

by don-viajero | 2012-02-26 20:09 | 男の料理 | Comments(2)
2012年 02月 24日

デジャ・ヴュ

地下鉄の駅を人混みに交じって掃き出されるようにして
降りた。出口に向かい階段を上がるころには、周りには
誰もいなくなっていた‥‥。

隙間なく雲に覆われ、太陽すら見えない暗い空は、いくら
方向感覚の鋭い私でもさっぱりわからない。しかも街には
人っ子一人いない。でも、どこかで見たことのある風景だ。
-そうだ‥ここは広尾かもしれない‥でも、どうして?
  俺はいったい何をしにここに来たのだろうか?-

一瞬にしてすべての息づかいが消えさったかのような街を
しばらく歩くと、雑多な路地にぶち当たった。
-あっ!ションベン横丁だ!
  あれ?これって前に夢で見たことがあるような‥‥?-

そこからがちょっと違った。
薄暗い地下道の向こうには、アコーディオンを弾いている、
大腿部からくたびれた靴まで、すっくと伸びた棒が気味悪く
映っている傷痍軍人の姿が見えた。
静かに近づいても外の明るさを背にしているせいか、
顔がはっきり浮かんでこない‥‥。

その場面で目覚めた。
再びそっと目を閉じ、夢の中に現れたことのあるデジャ・ヴュを、
再現しようとしてみた。

それは前回と今回見た夢の中身を検証するように‥‥。

by don-viajero | 2012-02-24 20:07 | | Comments(0)
2012年 02月 22日

キツツキの仲間たち

朝、カーテンを開けてしばらくすると、なにやら外が
騒がしいではないか!数羽の小鳥たちが目の前にある
ヤシャブキの枝を飛び交っている。そのなかにひときわ
大きくて赤いベレー帽を被った鳥がいた。オスのアカゲラだ!

一昨年、マツクイムシにやられた赤松の大木5本、クレーン車を
導入して切ってもらった。(すべて市からの補助で森林組合が伐採)
まだ、我が家に何本もある赤松が心配になり、昨年巣箱を一つ
かけてみたところ、シジュウカラが営巣してくれた。
やはり昨年の春、ドラミングをしているコゲラの姿も見たので
期待が持てる。

マツクイムシの天敵は、名前にゲラやカラの付く小鳥たち。
なかでもアカゲラの捕食率は、郡を抜いて多いらしい。そこで、
今年に入って巣箱4個を新たに作成。彼らにも縄張りがあるので、
我が家に一つ、西の森に一つ、少し離れた南の松林に二つかけた。

そのうちの、一つがヤシャブキにかけたものだ。アカゲラは
他の鳥たちを追い払い、我が者顔でその上の枝の周りにいる
虫を啄ばんでいたのだ。

そもそもアカゲラは巣箱には営巣しない。ただネグラとしては
使用するらしい。新たに彼らのネグラ用の巣箱を作ってみよう‥‥。
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底の板を引き抜いて掃除ができる

by don-viajero | 2012-02-22 20:31 | エッセー | Comments(0)
2012年 02月 21日

Smoke Rising

光と影‥繋がり‥‥。

焼却場の煙突から、冷え切った青空目がけて、
モクモクと上昇する煙を眺めていた‥‥。
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               ピョ~ンと飛び立つ女の子?
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               悶え苦しむ女の子?

by don-viajero | 2012-02-21 20:12 | Photo | Comments(2)
2012年 02月 20日

光と影 Ⅱ

夜明けを告げるオレンジ色の光が、天窓から斜めに
差し込んで板壁を照らす‥‥。
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by don-viajero | 2012-02-20 20:01 | Photo | Comments(2)
2012年 02月 19日

光と影 Ⅰ

今朝、同じ長野県・菅平での最低気温氷点下29.2℃。
これは本州の観測地点最低気温記録を塗り替えたらしい‥‥。

我が家でもマイナス15℃を指していた。
朝6時、居間の温度がたったプラス3℃しかなかったんだから、
外気温は推して知るべし。しかも一日中マイナスの真冬日。
それでも、真っ青に晴れ渡った空が気持ちいい。
前日、薄っすらと積もった粉雪に映る影が、青みがかっている。
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by don-viajero | 2012-02-19 18:10 | Photo | Comments(2)
2012年 02月 17日

断捨離 Ⅱ

一年も経てば、再び無用と思えるものが、数限りなく
引き出しに収まっているし、新たに不要と判別
できるような衣類も出てくる‥‥。

周りの音を消し去るような、静かに降りしきる雪ではなく、
風が針葉樹の木々を揺らす音と、場違いな雨の湿った音が
混ざり合っていた、そんな冬のある日のことだ。
突然、読みかけの本を放り出して、ダンジャリアンと化し、
モノを捨てる作業に夢中になった。

一昨年の暮れ、思い止まって捨てきれずに仕舞い込んで
置いたモノも、そのモノにまつわる者たちへの郷愁も
一緒に捨て去ろうとしている。今回は捨てるか残すか
迷ったときは、必ず捨てる方を選んだ。古びた記憶のなかに
押し込められていたモノたちが、指先を離れてゆく瞬間の、
きっぱりとした感触がやけに心地よかった‥‥。

ついでに、開きっぱなしのライティングビューローの机に
乱雑に置かれたDMや書類、死にかけた虫が這いずり
回ったような、判読不可能な文字で記されたメモ用紙。
次に、ビューローの上にある作り付けの本棚の整理。
この棚は、主に旅関係の本を納めてある。
そのなかに隠れるようにして残っている、背表紙がボロボロに
なってしまった古い教科書を手にとった。

『詳密高等地図』。高校時代の世界地図だ。
日本各地はおろか、世界のいたる地点に印と記述がある。
ちょくちょく授業を脱線して熱く語るF教諭。はたして師が、
その場所を訪れたことがあったのか定かではないが、確かに
あの時、あの教室で目を耀かせて聞き入っていた私がいた。

記憶のなかから想い出が、わぁ~っと溢れてくる一冊だ。
国名が変わってしまったものがあっても、これはいまでも
私の宝であり、原点なのかもしれない‥‥。

by don-viajero | 2012-02-17 20:17 | エッセー | Comments(0)
2012年 02月 15日

侵入者たち

昨夜は一晩中0℃近辺だったのではないだろうか?
ひょっとしたら、日中の気温の方が低くなり始めたからか、
私の部屋の床には、侵入者たちがゴロゴロ。その数5匹も!
動きはいたってスローモーだ。
まるで、捕食されたいために現れたようなものだ‥‥。

奴にしたら、とんでもなくどでかい怪獣のような顔を
近づけても、物怖じすることなく、こちらをそお~っと
窺っている‥‥。

片手に忍ばせたティッシュで、乱暴な臭(にお)いを
撒き散らされないよう、背後から瞬時に摘みあげる‥‥。

またしても犍陀多を思い浮かべてしまった瞬間である‥‥。
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クサギカメムシ

by don-viajero | 2012-02-15 20:24 | エッセー | Comments(0)
2012年 02月 14日

大雪

昨夜の大雪予想は杞憂に終わった‥‥。

私の直感も、加齢とともに案外錆び付いてきて
しまったようだ。

朝、カーテンを開けて外を見るまでもなく、
それは判っていた‥‥夜中、音がなかった‥‥。

我が家の屋根は、トタン・一文字葺きで矩勾配
(かねこうばい・45度勾配)の一つ屋根だ。
雪止めを付けていないから、当然雪が降り積もれば
重みで滑り落ちてくる。
夜中、無秩序に何度となくザザッザ~、ザザッザ~と
繰り返す音に、ビックリして目が覚めたものだ。
カーテンを開ければ、南面にベランダとして敷き詰めた
枕木が、雪の山になり、向こうが見えないくらいに
なったこともあった。

子供らが小さいころは、一晩に30cm、50cmあっという
間に積もり、一日中雪かきに追われたこともあった。
屋根から落ち、圧雪となって積もったものは、容易に
カマクラを作ることもできた。

豪雪に苦しむ地域の方々には申し訳ないが、あんな雪は
ここ数年、お目にかかっていない‥‥。

by don-viajero | 2012-02-14 20:15 | エッセー | Comments(0)