陽気なイエスタデイ

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2013年 01月 31日

Wadi Dahar

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サヌアから乗り合いタクシーに乗り、北西約15キロ、30分程度で
ミニ・グランドキャニオンとイエメン人が自慢する切り立った崖の
底にある、この「ロックパレス」に着く。かつてのイマーム(イスラム教
ザイド派の王)の別邸だ。ここを見学後、お目当ての毎週、金曜日に
繰り広げられる崖の上での「ジャンビーア・ダンス」に参加。
イスラムの休日とあって、数店の屋台もあり、ピクニックの家族連れで
賑わっている場所だ。
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あちらこちらにいくつもの輪が出来、笛や太鼓の音が周囲の山々に
こだまして勇壮な雰囲気を醸し出す。私ばかりか日本人の若い女性も
飛び入り参加!
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ピクニックに来ていた親子

by don-viajero | 2013-01-31 20:04 | Yemen | Comments(4)
2013年 01月 28日

Sibam & Kawkaban

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下の町シバーム(標高約2500m)から岩の割れ目を1時間ほど
かけて(350m差)登ると、山の町コーカバンがある。同じ民族が
上と下とに分かれ、互いの利点をもって共存しあいながら暮らす
ユニークな双子の街だ。
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コーカバンからシバームを見下ろす
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コーカバンの子供たちと
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(遺影の候補写真???)

by don-viajero | 2013-01-28 19:42 | Yemen | Comments(0)
2013年 01月 27日

Hajjara & Manakaha

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シュアイブ山
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サヌアからマナハへと至るルートは、さすがに雪景色とはいかないが、
「中東のスイス」の別名通りの景勝地だ。サヌアを出発して、やがて
見えてくる3000m級の山々。乗り合いタクシー(500YR・3時間)は、
そんな険しい山の谷間を縫うように、息を切らせながら高度を上げてゆく。
窓の外は急峻な崖が落ち込み、手に汗握るスリル満点のドライブだ。
右手には標高3766m・アラビア半島の最高峰シュアイブ山(Jubel
an Nabi Shu’ayb)が聳える。
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ハジャラ遠望
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マナハから5kmの道を歩いて登る。人なつっこいハジャラの子供たちに、
手を引かれて城門を潜れば、タイムトンネルに入り込んでしまったように、
1000年の時が逆回りをし始めた。
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ハジャラの子供たち
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ハジャラの帰り道から見たマナハ
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マナハの男たちと

by don-viajero | 2013-01-27 18:15 | Yemen | Comments(2)
2013年 01月 26日

Jibla & Ibb

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タイズから乗り合いタクシー(200YR・1時間半)でイッブへ。
この街はジブラへのゲートウェイのようなものだ。ジブラへは
乗り合い4WD車(50YR・30分)で急な坂道を登ってゆく。

このジブラは、アルワと云う名の女王が支配していた、11世紀
から12世紀の面影を色濃く残しており、石畳の道を歩いていると、
まるで中世に迷い込んだような錯覚に陥ってしまう。
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イエメンで一番美しいとされるペルシャ様式の二つのミナレット(尖塔)を
持つモスクは、アルワ女王が1088年に建てさせた女性専用のもので、
その名も「アルワ女王のモスク(Mosque of Queen Arwa)」。
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by don-viajero | 2013-01-26 20:06 | Yemen | Comments(0)
2013年 01月 24日

Taiz

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タイズ市内(標高1400m)。ホテル(2500YR)の屋上からサビル山(標高3000m)を望む。
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イエメン第2の都市タイズは、1948年からイエメン革命のあった
1962年まで首都として政治の中心地だった。タイズ行きのバス
(1150YR≒690円・5時間)に乗り込むと、乗客全員にミネラル
ウォーターとナイロン袋が配られた。
-なんてサービスのいいバスなんだ!-
もちろんナイロン袋はゴミ袋と思っていた私は数時間後、ヘアピン
カーブを下る車内で、それがどういう意味なのかよ~く解った‥‥。

標高2300mのサヌアから1400mのタイズに下って行くまで、二箇所の
大きな峠を越えた。ヤスラハ峠とスマラ峠だ。特に2700mのスマラ峠の
下りでは、あちこちの座席から嗚咽が零れてきた‥‥。
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乗り合い4WDタクシーの乗客がいなくなり、途中で降ろされてしまった私を、
気持ち良くザビル山頂上まで乗せてくれた二人の青年。
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by don-viajero | 2013-01-24 20:15 | Yemen | Comments(0)
2013年 01月 23日

Permission

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その①
サユーンでの翌日、宿でムカッラ行きバスはなく、乗り合いタクシー
だけであることを知らされる。シバーム行きの乗り合いタクシー
(シバーム行きのタクシーは1964年ものの超オンボロコロナ!
まったくよく動くよ!!!)乗り場で、明日のムカッラ行きの値段
(1500YR≒900円)を訊ねると、パーミッションを貰って来いという
ことだったので、その足で王宮入り口近くにあるツーリスト・ポリスの
ドアを叩く。小さな部屋のなかに一つだけの事務机に坐った厳つい
オヤジが、「ドライバーの名前は?車体のナンバーは?」
明日どのタクシーに乗るかなんて判らないんだから、どうしようない。

翌日、ムカッラ行きの乗り合いタクシー(どういう訳か、乗り合い
タクシーのほとんどがオンボロプジョー)の乗客が揃ったところで、
運ちゃんに頼み込みポリスオフィスへ寄ってもらった。次に、前日
確認しておいたコピー屋で許可証を4枚(ポリス指導)コピーする。
同乗のおっちゃんやおばちゃんはブーブーだったが、なんとか出発!

その②
ムカッラ到着後、アデン行夜行バスは満員で断られてしまったが、街を
歩いていてポリスを発見!オフィスの場所を訊ねると数分で到着。しかし、
アデン行のパーミッションを発行するのは別の場所。若い二人のポリスが
パトカーに乗せてくれて、そのオフィスまで送ってくれた。これがオフィス
なのかと戸惑うばかりの広大な敷地にある建物の一室に向かうと、
そこには、プーチンそっくりな、いかにも「水戸黄門」に出てきそうな悪代官が、
ソファーにふんぞり返っていた。同行してくれた、少しばかり英語の解する
一人の若者ポリスが、通訳で話しを進める。アデン行のパーミッションを
発行してくれと頼むと、なんといきなり1000YR≒600円を要求!
「あんたね!それって日本では“賄賂”って言うんだよ!」日本語、しかも
悪プーチン目掛けて指差しで話したので、彼ばかりかみんなポカ~ンとして
しまった。1000YRを500YRにまけてもらい、どうにかパ-ミッションを
ゲット!でも、結局はアデン行を諦めて、徒労に終わったのだが‥‥。

権力の座にいる者はえてして、その地位を利用しようとするが、多くの
イエメンの親切な人々に触れただけで、厭なことは忘れた!!!
                    

by don-viajero | 2013-01-23 19:53 | Yemen | Comments(0)
2013年 01月 21日

砂漠の摩天楼・ShibamⅡ

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ワディ(涸れ川)を挟んで手前が新市街。奥の建築群が世界遺産・シバーム。

砂漠のなかで突然この街に出くわしたら、きっと誰もが蜃気楼だと
思うことだろう‥‥。かく言う私だって、目的地サユーンを直前に
して、この高層建築群が車窓から飛び込んできたときには、武者震い
さえ覚えたものだった。熱く乾ききった赤砂のルブ・アル・ハリ砂漠を
疾走してきたバスの前に、突如現れたシバームの街の光景は、それほど
不思議な印象を私に与えた‥‥。
「世界最古の摩天楼の街」「砂漠のマンハッタン」etc。
様々な言い回しで形容される街、それがこのシバームだ。
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セルフタイマーで‥‥「ハイ、ポーズ!」
さまになってるね!ヨっ!DONさん!!!
サヌア旧市街のスーク(市場)で購入。
白長服=トゥブ:2500YR→2000YR
スカーフ=ムシュッダ:800YR→500YR
ベルト=ハザーム:1700YR→1500YR
さすがにジャンビーアは買わなかったが‥‥(笑)

by don-viajero | 2013-01-21 19:36 | Yemen | Comments(2)
2013年 01月 19日

砂漠の摩天楼・ShibamⅠ

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サヌアでの常宿(9泊)は、旧市街から少しばかり離れた、タハリール広場
1ブロック南にあるHotel AL-Batool。トイレ(トルコ式)の真上にある
ホットシャワー、シングルベッドで1200YR≒720円。しかもテレビあり!

サヌア2日目。このホテルから歩いて10分ほどのところにあるツーリスト
ポリスのオフィスを訪ねた。英文日程表を見せてパーミッションを貰うためだ。
サユーンへは、エージェンシーもしくは長距離バスだったら必要なし。
ムカッラへはサユーンで、アデンへはムカッラで発行して貰え、ということ
だった。(ただし日本を発つ前に、各検問所で渡すビザやパスポートのコピーを
10枚ずつ用意はしておいた)

その足でバーブ・アル・ヤマン(旧市街の入口の一つ・イエメン門)にある
バス会社数社をあたり、1/18サユーン行きのチケットを購入する。
(3200YR≒1920円・9時間)
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王宮・現在はサユーン博物館(中央の白い建物)
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サユーンでの宿(2500YR≒1500円)/今回のザック(L.L.Bean25L)はこれ一つだけ!

by don-viajero | 2013-01-19 20:21 | Yemen | Comments(0)
2013年 01月 18日

Shahara・Trekking

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朝陽に染まるシャハラ村・標高3000m。
まるでマチュピチュにあるような段々畑に植わっているのは、
すべてカートの木だ。(カートについては後日詳しく説明する)
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二つの急峻な山の中腹にかけられた、この石造りの橋が造られたのは、
日本では江戸時代にあたる17世紀だ。幅3m、長さ32m。深さ300m
にも達する渓谷にかけられているというから驚きだ。
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トレッキングで500mほど下った小さな村。
ここからアル・カバイまで昨日のトラックで行く。
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カラシニコフを抱えてご満悦なDON。(SP兼ガイドのサラさん)

by don-viajero | 2013-01-18 19:39 | Yemen | Comments(3)
2013年 01月 17日

Shahara・天空の村

Shahara:2days Tour(Yemen Holiday Tour)
$160÷5人+$10(朝夕食付宿代)=$42(一人分))

そこは『天空の城・シャハラ』と名付けても遜色のない場所だった。
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標高1600mのアル・カバイ村。遥か山頂にあるシャハラの村が、沈み
かけようしている陽光に照らされていた。ここからは軍用トラックに
乗り換えだ。SPは翌日のトレッキング・ガイドを兼ねるサラさんだけが
助手席に乗り、我々は急坂でゴロゴロ石を敷き詰めただけの悪路を、
喘ぎながら一気に1400m≒1時間登り続けるトラックの荷台で、まるで
ロデオの暴れ馬の背に乗っているように、なんとか振り落とされぬよう
必死に踏ん張り、ヘリにしがみ付いていた‥‥。
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道から望む石橋
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甲斐甲斐しく働いていた宿の娘さん
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夕食

by don-viajero | 2013-01-17 20:07 | Yemen | Comments(2)