陽気なイエスタデイ

donviajero.exblog.jp
ブログトップ

<   2013年 03月 ( 17 )   > この月の画像一覧


2013年 03月 31日

「あて」

f0140209_18285864.jpg
シシャモにクリームチーズを添えてみた。

「つまみ」「肴」「あて」

「つまみ」=漢字で書くと「摘み」。酒を飲みながらひょいと摘む。
「肴」=やはり「酒の肴」となるだろう。
「あて」=京都弁の「あて(私)」や大阪弁の「わて(私)」とは
      ちゃいまっせ!
      酒に「宛(あて)がう」ものだから「あて」。
      関西方面の日常用語らしい。

この三つの言い回しとも、ついていける主賓はどうも「日本酒」
一番似合っているように思えるのだが・・・。

by don-viajero | 2013-03-31 19:40 | 男の料理 | Comments(2)
2013年 03月 29日

さくら

f0140209_1937496.jpg

「花ぐもり」「花冷え」「花嵐」「花むしろ」「花いかだ」「花散らし」‥。
ここに羅列した「花」はすべて「さくら」を指している。

四半世紀以上前、2800坪の原野を道だけ造って、数区画に
分譲され売り出された土地。時を同じくして、歳の同じぐらいの
世代が購入し、同じぐらいの子供たちを共有の空間で育てた‥。

そのうちの一人が、もう少し待てば、今年も愛でたであろう満開の
「さくら」を観ずに、昨夜、己の「人生の扉」を閉めて逝ってしまった‥。
「花散らし」も待てずに‥‥。

                                      合掌

by don-viajero | 2013-03-29 19:49 | エッセー | Comments(2)
2013年 03月 26日

命名

陽だまりの土手では、様々な花が顔を出し始めた‥‥。

f0140209_1921086.jpg

オオイヌノフグリ=大犬の陰嚢
誰が名付けたのか、この可憐な春の花にとっては、大いに傍迷惑で
あって、あまりにも可哀想な名だ。せめてコイヌノフグリ‥‥、
いやいやそれでも惨めだ。
スモールブルーペタル(small blue petal)なんかどうだろう?

f0140209_1912113.jpg

ヒメオドリコソウ=姫踊り子草
こちらは打って変わって可愛い名前だ。真ん中に見えるピンクの花が
踊り子に似ているので、この名がついたそうだが、外観はウルトラマンに
出演依頼されそうな怪獣に似ている。

by don-viajero | 2013-03-26 21:09 | Photo | Comments(6)
2013年 03月 24日

『ピロシキ』

f0140209_19111950.jpg

ナン生地で作ってみたピロシキ(コメント欄参照)は、周りにパン粉を
つけたまでは正解だったが、パンの中身がべたついて“おやき”みたいに
なってしまった。そこでホットケーキの出番となった。(ピロシキ2個分)
少しばかりほんわりと甘いパンに仕上がったけど、柔らかくて美味しかった。
【パンの生地】ホットケーキ・200g、片栗粉・30g、水・80cc
【ピロシキの具】合い挽き肉・100g、玉ねぎ・1/4個、ピーマン・1個
          ニンニク・一片、その他塩コショウ・適、ナンプラ・適
【衣】水・適、パン粉・適、サラダ油・適

作り方
①玉ねぎ、ピーマン、ニンニクをみじん切りして合い挽き肉と炒める
②パン生地をボールに入れ、手でこね回し手につかなくなったら15分ほど
  ラップに包んで寝かせる
③打ち粉をしながら伸ばし、具を入れ餃子を包むように包み込む
④全体に水をつけてパン粉をまぶす
⑤油で揚げ、キツネ色になったらあげる
f0140209_19162976.jpg

f0140209_19164382.jpg


ピロシキの味付けにはケチャップ+マスタードで‥‥。

by don-viajero | 2013-03-24 20:31 | 男の料理 | Comments(2)
2013年 03月 23日

勘違い・Ⅱ

f0140209_19314872.jpg

「勘違い」

毎朝、某国営放送からコロコロと零れてくる明るく賑やかな声。
ずっと小野文恵(「ためしてガッテン」アナウンサー)だと
ばかり思っていた‥‥。

聴視者からのメールの紹介で、その年配のご婦人は「藤あやこ」
にしてはどうも喋り方も違うし、そもそも声質が違う。調べて
みて判ったらしい。アナウンサーの名は「藤井彩子」。

今シーズン、高速長野道がちょっとした雪でも安曇野インター
以北でよく閉鎖された。道路交通情報の案内嬢が
「安曇野インターから“コウソク”ジャンクションまで閉鎖中」

私の怒りは収まらない。ラジオに向かって
「だ・か・らぁ‥“コウソク”ジャンクションって、いったい
どこの“コウソク”のジャンクションなの???
バッカじゃない!!!」
何度聴いていても彼女は“コウソク”ジャンクションと言っている。
少し鼻にかかった声で‥‥。

ある日、案内嬢が変わった。
「安曇野インターから“コウショク”ジャンクションまでの
区間はただいま閉鎖中です」
そうか“コウソク”じゃなくて“更埴”か!
高速道の視界は晴れなくとも、ようやく私のなかのモヤモヤが
晴れた瞬間だ。

by don-viajero | 2013-03-23 20:27 | エッセー | Comments(0)
2013年 03月 21日

『三兄弟』

f0140209_1929718.jpg某サイト記事からの抜粋
大多数の男性はこの男性が正面を向いているように見え、
大多数の女性は横を向いているように見えるらしい‥‥。


それぞれに人格があるように声も違う三人。
上のお兄ちゃんは声変わりも終え、野太い。
真ん中のお兄ちゃんは低いときもあれば
高いのも混ざる。一番下はいつでもキャンキャン
小五月蝿い。でも三人の顔は見えない。

風邪でもないのに一晩中咳き込んでいた‥‥。
そんな夢現(ゆめうつつ)に現れた三重奏の咳。
三人がかりではあまりにも五月蝿いので、一人、
二人と消してゆくのだが、いつでも最後まで
残るのは一番下のキャンキャン咳。

はたして眠れたのか、眠れなかったのか判らぬまま
朝を迎える。あれほど咳き込んだのに、喉は痛くない。
活動し始めたと同時に、咳は収まっていった‥‥。

by don-viajero | 2013-03-21 20:28 | | Comments(0)
2013年 03月 18日

鬼の霍乱・Ⅱ

f0140209_1834194.jpg

我が家の庭でキラキラとビロードの花弁を見せびらかす福寿草

今日も狂ったような南風が吹き荒れていた。我が家の唐松や赤松の
弱った枝は、先週の超キチガイ風にあらかた落とされていたから、
今日はそれほどのことはなかった。

ただ、この先週吹き荒れた風が問題だった。西山は南から舞い上げて
きた土埃で黄土色に辺りを覆いつくし、車からマスクをせずに降りれば、
喉のあたりがジャリジャリする始末だ。

夜、節々が痛み、筋肉も張り詰めてカチンカチン。
-すわ一大事!鬼の霍乱だぁ!風邪でもひいたかな?-
ただし体温計は平熱を指していた。しかし、節々が痛く身体を横にして
ぐっすり眠りたかった。その夜、何度も寝返りを打ち、いろんな夢を
見た。目覚めたとき、やはり熱は無さそうだった。
-分かった!これは鬼の霍乱なんかじゃなく、ただの筋肉痛だ!-

そう、大風の吹く前日の夕方、我が家にある優に70kg~80kgは
越えそうな大岩を、それぞれ5mほど素手で移動させたのだった‥‥。

-いつまでも 若いと思うな 力瘤-

by don-viajero | 2013-03-18 20:33 | エッセー | Comments(0)
2013年 03月 17日

超短編小説 『投身』

f0140209_19435315.jpg
「光と影」

何事にも小心で、仕事においても、恋にしてもすべて、
いつでも悪い方へ悪い方へと導かれるように、思考が
穿ち過ぎてゆく。結果‥‥築かれたのは失敗の山ばかり。
それが‥‥、それが僕のいままでの人生だった。
そんな人生から‘おさらば’しよう‥‥。

高所恐怖症でバクバクと高鳴る心臓を、なんとか押さえ
込んではみたものの、もはや寒さによるものなのか、
怖さなのか訳の分からないまま、小刻みにガクガクする
膝の震えを止めることはできない。

僕は今、地上50mの地点に立っている。遥か下のほうから
‘ヒュー ヒュルヒュル’と聞こえてくるもがり笛が誘惑するように、
いっそうの恐怖をそそる。当然目を瞑っていて周りなんか
わからないから、耳だけがすべての事象に鋭敏に反応する。
「そう、すべてを終わらせよう!僕は生まれ変わろう!」
飛び立つ瞬間、細い目を思いっきり見開いた。

「行くぞぉ~!バンジージャ~ンプ!!!」



by don-viajero | 2013-03-17 07:32 | 超短編小説 | Comments(0)
2013年 03月 15日

ナンプラ

f0140209_17512471.jpg

ちょっとした出汁感覚で加えてみると、意外と使えるじゃないか!

いままではチャーハンの最後の仕上げにまぶしていたのだが、
今回、親子丼でやってみた。醤油の量をいつもの半分にして、
その倍くらいのナンプラを入れてみた。
旨い!実に旨い!!!感激!!!
前回バインミーであまったパクチーをパラパラっと‥‥。

これからはこのナンプラの出番を増やしてやろう!
f0140209_17524932.jpg


by don-viajero | 2013-03-15 20:21 | 男の料理 | Comments(2)
2013年 03月 13日

陽光のなかで

f0140209_19172849.jpg

真っ青な空と、遠く雪をベッタリと纏った後立山連峰の白が、
くっきりとその境界を際立たせている。見事なランニング日和だ。

昨年の同時期と比べ、たった一年で一気に5歳も年老いて
しまった‥‥。といっても当然実年齢であるわけはなく、
体力年齢がである。辛うじて40代を保ってはいるものの‥(笑)。
カラダスキャンの体脂肪率はもとより、部位別皮下脂肪率や
部位別骨格筋率は、顕著な変化はない。他には体重が3kgほど
増えたぐらいだ。正月以来、あまりの外気温の寒さを理由に、
ランニングから逃れ、インドアで1万回縄跳びを繰り返して
いたため、筋肉だけがムッチリ付いてしまったのだ。

静かに背中を押し続けてくれた北北東の微風が、帰りには
薄っすらと額に汗を浮かべ、火照った頬を優しく撫でてくれた。

我が家に辿り着き、PM2.5も黄砂も関係ない、すばらしく
澄み渡った透明な空気を、目を閉じて二度三度と深呼吸。
足元を見渡せば、すっかり雪の融けた庭では、ようやく福寿草の
蕾が開き出していた。
f0140209_1920296.jpg


by don-viajero | 2013-03-13 20:45 | Run | Comments(0)