陽気なイエスタデイ

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2014年 10月 30日

ピンピンコロリ

人生の終末はかくありたいものである‥‥。

今年、義母の法事のとき以外、喪服に腕を通していない。
ただ、私の周辺で身近な存在であった二人が黄泉(こうせん)の
客となってしまったが、二人とも故人の希望で直送であった。

そのうちの一人は「東屋俱楽部」の初期メンバーであり、先日
彼を取り巻く仲間たちが東屋に集まり、追悼会を済ませた。
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東屋

私の住む隣村は全国男性長寿自治体一位であり、また隣町は七位だ。
しかし、この数字はあくまで寝たきりや認知症の人達も含めてである。
やはり、生きているうちはピンピンと動き回り、やがて静かにコロリと
鬼籍に入ってゆきたいものだ。

カミさんが彼女の友人の連れ合いの葬儀に参列した夜、夕食での会話。
「オイラも元気なうちに、少しずつ身の回りのものを
 整理していこうかな‥‥?そろそろ終活しなくちゃなぁ!」
「そうよ!お願いしますよ!!」
-やっぱり、オイラのほうが先に逝くと思っているんだ‥‥!-
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by don-viajero | 2014-10-30 18:41 | エッセー | Comments(0)
2014年 10月 28日

秋色の懐

澄み切った青空のように身体は軽かった‥‥。

朝、途切れた霧のようにフワフワ浮いていた雲は、いつの間にか
消え去り、文句のつけようのない快晴に包まれていた‥‥。

インディアンサマーの暖かな陽射しや、赤や黄色に色づいた葉を
軽やかに揺らしているそよ風のなかに飛び出して行った‥‥。

目に飛び込む秋色も、静かに流れ落ちる汗も、肺の奥底まで吸い
込む爽やかな空気も、優しい懐に抱かれたランニングだった。
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by don-viajero | 2014-10-28 19:11 | Run | Comments(0)
2014年 10月 24日

栗おこわ

我が家で収穫したを使って炊飯器で作ってみました!
もちろん、もち米もお米も「ずくの会」で作った新米だ。

材料  :もち米・1合、米・1合、栗・適、舞茸・1/2パック
調味料:調理酒・大さじ3、みりん・大さじ1、しょうゆ・
     大さじ2、塩・小さじ1、出し昆布・適
   
作り方
①もち米と米を一緒に洗い4~5時間ほど水につけておく
②炊飯器に水切りした米と調味料を入れ、少し多目に水を加え、
  栗、舞茸、出し昆布を入れて炊き込みモードで炊く
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ホクホク山栗も、新米とのコラボで最高に美味しいおこわになりました!

by don-viajero | 2014-10-24 19:12 | 男の料理 | Comments(0)
2014年 10月 22日

男勝り

まさに彼女のためにある言葉かもしれない‥‥。

4月、温泉スタンドで声を掛けられた。
「M君、観た?‥あれ観た?」
月曜夜、某国営放送の「鶴瓶の家族に乾杯・安曇野編」で彼女が
出るという情報は、カミさんから漏れ聞いていた。
「疲れていて8時前に、寝ちゃったよ‥‥(笑)」
「なぁんだ、観なかったんだ!アタシが出てるんだよ!
 しかも、ほとんどアタシが主役!主役だよ!!
 DVDで録画してあるから、貸してあげるよ!」
「大丈夫!ネットで検索すればヒットするだろうから、
 ゆっくり観ることにするよ!」

浅川女史に出逢ったのは、山小屋でバイトをしているときだった。
町営ということもあって、役場職員で全身から発する元気100倍の
オーラの持ち主だった彼女は、ちょくちょく遊びに来ていた。
国体スキー大回転競技2位の実績や、ノアの箱舟伝説のある
アララト山(標高5,137m)に、大町山学会の遠征メンバーとして
登頂したこともそのころ聞いた。
その後、狭い街だ。忘れたころ顔を逢わせ、時折話をしていた‥‥。

先日、乗鞍の友人宅に出向いたとき、彼の仲間(この御仁、朴訥と
した雰囲気や喋り方が、あの黒板五郎さんみたいな人)と一杯酌み
交わす機会に恵まれ、その折五郎さん?(私は飲んでいる最中こう
呼んでいた)は彼女と旧交があり、この話題が持ち上がった次第だ。



by don-viajero | 2014-10-22 18:44 | エッセー | Comments(0)
2014年 10月 20日

番所大滝

乗鞍へ出かけたのは、写真撮影が目的ではなかった。
それがいけなかったのかも‥‥。

帰りがけ、今年もあの大滝を撮ろうと思っていたのだが、
車を駐車場に入れて、さて準備‥‥。
あれれ?三脚忘れちゃったよ!(笑)
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by don-viajero | 2014-10-20 18:40 | Photo | Comments(0)
2014年 10月 18日

秋2題

昨日、今シーズン初めて雪虫の飛翔を確認した‥‥。

案の定、今朝は5℃を下回り、遠くまで見渡せる晴天の下、
北の山並みの頂には白いものが‥‥。
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今年も大豊作のクリタケ
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赤く染まったツタ

by don-viajero | 2014-10-18 18:28 | Photo | Comments(0)
2014年 10月 15日

青春ど真ん中

真夜中に通過していった雨台風19号。
トタン屋根に大きな音の雨粒が、容赦なく叩きつける。

1969年のヒット曲が某国営放送「ラジオ深夜便」から流れてくる‥‥。
「プラウド・メアリー」CCR、「ヴィーナス」ショッキング・ブルー、
「西暦2525」ゼーガー&エヴァンス、「ゲットバック」ビートルズ、
「ボクサー」サイモン&ガーファンクル、「サスピシャス・マインド」
プレスリー。目を閉じたまま、この時間帯の全てを聴いていた。

滅茶苦茶元気で、そのくせナィーブだったあの時代。
ボリュームをしぼった音楽が心地よく耳に響いてくる‥‥。


「西暦2525」

by don-viajero | 2014-10-15 20:15 | エッセー | Comments(0)
2014年 10月 12日

立ち昇る朝靄

これが出現するようになれば、お山が白い帽子を被る日も
そう遠くないことだろう‥‥。
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by don-viajero | 2014-10-12 18:39 | Photo | Comments(0)
2014年 10月 10日

格闘

霧の濃い朝だった‥‥。

目を凝らすと、向こうから黒い物体が近づいてくる。
それは四足でノッソノッソと、私との距離を少しずつ縮めている。

口に鮭のような大きな魚を咥えていることまで確認できたとき、
それまで息を殺して様子を窺っていた私は、その物体が何者で
あるかを悟り、踵を返し我が家の玄関に向かって全速力で駆け
出していた。

振り向くと、奴は咥えていた魚を捨て去り、大きな口を開け、
赤い分厚いベロを剥き出しにして追いかけてくる‥‥。

玄関は鍵がかかっている。生憎キーは持っていない!
-ドン ドン ドン-思いっきり力を込めて叩く。
「お~い!早く開けてくれ~!!!」
恐らく必死の形相で叫んでいたのだろう。
「ちょっと待ってぇ!」
暢気なカミさんの声が聞こえてくる。
「待ってなんかいられるか!!!早く開けろぉ~!」
奴はすぐそばまでやってきている‥‥。

-ガチャ-ロックを外す乾いた音が聞こえた。
「なによ、そんなに慌てて‥‥。後ろに誰かいるの‥‥?」
間髪いれず奴が私目掛けて襲い掛かってきた。
「ギャァ~!!!」
ワナワナと震え上がっているカミさんの目の前で、私と熊との
壮絶な格闘が始まった‥‥。

目が覚めたとき、パジャマはおろかパンツまで汗でびしょ濡れだった!
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我が家のプーさん

そういえば、生れてきた子供に「黄熊(プーさん)」って
名付ける親がいるらしいですね‥‥。

by don-viajero | 2014-10-10 18:56 | | Comments(0)
2014年 10月 08日

愛くるしい訪問者

昨日の今日だ‥‥。

ようやく東の空が白んできた今朝、いつものように朝刊を
取りに玄関戸を開けると、裏のほうでカサゴソと、落ち葉を
踏みしめる小さな物音が聴こえてくる‥‥。

やはり、頭を過るのは「熊」だ!それでも、怖いもの見たさに
そぉ~っと覗く‥‥。

ところがそこには、こちらに背を向け、長い尾っぽで全身を
隠すようにしたリスがいるではないか!

久しぶりにお逢いしたその愛くるしい訪問者は、おもむろに
向きを変えると、そそくさとイガから零れ落ちている次の栗を
夢中で頬張っている。

目が合った途端、近くにあるコナラの木にスルスルっと、
音もなくよじ登って行ってしまった‥‥。
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Wikiより「ニホンリス」

by don-viajero | 2014-10-08 19:56 | エッセー | Comments(3)