2010年 06月 07日
べつに喧嘩っ早いわけではないのだが、どうも、若いときから 血の気が多い。 特に、口角泡を飛ばすような議論になると、頭に血が 上って、興奮のあまり声高になり、甲論乙駁(こうろんおつばく)と なってしまうことしばしばである。 いつからだか忘れてしまったが、そんな血を少しでも 定期的に抜いていればそんなことはあるまいと、 献血をするようになった。 始めのうちは200cc。その後400ccになり、いまでは ほとんど血漿成分献血をしている。 400ccや成分献血は、200cc献血の7項目に加え8項目、 計15項目の検査報告が送られ、普段の健康チェックには 重宝している。すでに、すべての献血回数は44回を数える。 ところが、ちっとも血の気の多さは変わらない。 もっとも、抜かれてしまった分、新たにもっと新鮮な血が 造られているのだから、当たり前と言えば当たり前だ。 しかし、ここ二年ほど献血をしていない。ときおり起こす ある症状に薬を飲んでいるからだ。 暴飲するたびに、しばらくして自覚症状を察する潰瘍だ。 10年ほど前、人間ドッグで診せられた胃カメラによる 私の胃壁には、たくさんの白い潰瘍痕があった。 そのときにも、大量の薬を与えられてしまった。 最近では、3月からこの薬を飲み続けている。 何故なら、安心して酒が飲めるからだ。(笑) すでに、今回の潰瘍は完治していると思うので、一旦 服薬を止め、しばらくしたら、久しぶりに献血ルームを 訪れることにしよう‥‥。
by don-viajero
| 2010-06-07 20:36
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