2012年 05月 19日
そんな言葉がよく似合う、すばらしく天気のいい日だった。 空にはひとかけらの陰りもなく、乾いた風が緑を揺らし、 目に映るものすべてが光に包まれていた。 できれば、誰もが月曜の日に取って置きたいような、 清々しい陽射しと薫風が、水を張った早苗の上を軽やかに 舞っていた。 レンゲ田の田起こしや畦作りを午前中に済ませ、久しぶりに 晴れの日に家で過ごした。 川沿いの日陰には、いつのまにか著莪が次々と咲き誇り、 庭のツツジも色鮮やかに咲き出している‥‥。 ![]() そして、有明山にかかる天使の梯子も、これからの安穏な 日々を約束してくれているような気がした‥‥。 ![]()
by don-viajero
| 2012-05-19 17:55
| エッセー
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