1 2017年 04月 27日
![]() 子供たちが独立し、それぞれの家庭を持ち、我が家から 巣立ってから久しい‥‥。 当然、夕食はカミさんと二人だけのことが多くなった。 その場での会話も然り‥‥。 40年近くも連れ添ってきた結果、私の「安曇弁」も かなりの部分理解してくれていると思っていた‥‥。 先日の夕食時 「ここ、数年“シンビキ”していた仕事を やることにしたよ!」 当のカミさん 「???????それって‥‥、どういう意味?」 「あれ‥‥“シンビキ”って方言なの???」 「‥‥だね!標準語に言い換えれば‥‥」 「そう‥‥、迷っていたってことかな‥‥」 これからも二人だけの会話の中で、カミさんの理解不可能な 「安曇弁」が、いくつも飛び出すのかもしれない‥‥。 *“シンビキする”⇒北飛騨地方の方言で“迷う”の意。 ▲
by don-viajero
| 2017-04-27 19:16
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