陽気なイエスタデイ

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カテゴリ:◆旅/全般◆( 57 )


2018年 09月 05日

旅の宿 Ⅳ

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ラオス・ビエンチャンの宿
【Syri 2 Guest House/’08・1・20~22泊/一泊・$10】

もう40年以上昔のことだ‥‥。
アフガニスタン・カブールから、一寸の余地もない超満員の
オンボロマイクロバスでカイバル峠を下り、パキスタン・
ペシャワールの街に着いた。すでにとっぷりと日が暮れ、
辺りはか細い灯りが照らしているだけだ。目に留まった
「HOTEL」の文字に導かれるように、入り口のドアを開けた。
そこは、見るからに超安宿だったまではよかったのだが‥‥。

夜中、なにかベッドの中で蠢くものが‥‥。生まれて初めての
ご対面!南京虫だ(トコジラミ)!!持参したシェラフ
カバーに潜り込み、冷たい床でゆっくり眠ることが出来た!

翌日、ラワルピンディーに着くと同時に、上半身がもぞもぞと
なにかが這いずっている気配!宿に入り裸になるとシラミが
Tシャツ(VAN)に!これも初見参だ!!一匹一匹つぶして
シャツをナイロン袋に入れた‥‥。(おそらく満員バスの隣の
おっちゃんから移ってきたと思われる‥‥)

翌日、ラホールの宿でシラミの話をすると、無料で体中オイルを
塗り、マッサージまでしてくれ、縫い目にズラーっと産み付け
られた卵を殺すために、シャツを煮沸までしてくれた。

その後そのTシャツは、インド・ニューデリーの土産物屋に
「This is a famous maker in Japan!」
と説明すると、彼は喜んで物々交換に同意したのだった‥‥。

「嘘つきが 嘘つき続け また総理?」
「嘘つきは ゴルフ三昧 夏休み」
「人災か? 天に唾吐く 嘘つきの」

by don-viajero | 2018-09-05 18:52 | ◆旅/全般◆ | Comments(0)
2018年 09月 01日

旅の宿 Ⅲ

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【予約したシーギリアの宿/Booking.comより】

まだインターネットが普及していなかった時代。宿探しは
あちこち歩きまわっての行き当たりばったりだった‥‥。

創刊当初【地球の歩き方】が【地球の迷い方】なんて揶揄
されていたころ、高級や中級ホテル以上に安宿の紹介が数多く
掲載されていた‥‥。

そしてFAXなるものが我が家にも登場すると、到着日の宿の
手配だけは、海外の宿ともFAXでやり取りするようになった。
それが今ではすべての行程の宿を、日本にいながら手配できる
ようになったのだ。

しかも、その宿の場所さえGoogleのストリートビューで
確認することも可能だ!

しかし、そういった利便性には感謝するのだが、今私が
やっている短期間の旅では、しっかりとした予定を組み、
そこから1日たりとも自由が効かないという欠点が存在する……。
アバウトな計画を基に、風の吹くまま気の向くまま、やはり
旅の原点は自由気ままに‥‥。かくありたい!

数年後リタイアしたら、そんな旅をしてみたいものだ‥‥。

因みにコロンボ往復は、アメリカンエアラインズの同グループ
【ONE WARLD】で唯一の直行便スリランカ航空のチケットで
無料マイレージ使用。ビザは簡単なETA申請で出来る。

by don-viajero | 2018-09-01 18:50 | ◆旅/全般◆ | Comments(0)
2018年 08月 30日

旅の宿 Ⅱ

日曜日、一応スリランカの宿を確認しようと思い、
とりあえず、来年1月でシーギリヤロックに近い
安宿を捜してみた‥‥。
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【シーギリヤ・ロック/地球の歩き方より】

ところが、まだ4か月以上先の予約だというのに、
これだと思った宿のほとんどは「FULL」状態!
僅かな宿も「残り1室or2室」だ。

そこで、私が訪れようと思っている町全てを検索
してみた‥‥。結果どこも同じような状況だ!

その理由を探すのにそう時間はかからなかった。
キャンセル料が発生するのは長くて2日前、
大多数の宿は当日18時で、予約時のクレジット
決済は一切なし。チェックアウト時にドル払いと
なっているからだ。

まだ航空券の手配もビザ申請も済ませていないのに、
慌てて日程を決め、各宿の予約に取り掛かった
次第だ!こんなことは初めてだ!!!

これはスリランカ第一夜ニボンゴの宿だ!

「プーチンと 何回も会った で成果は?」
「嘘つきが 地球グルグル 回ってるわ」

by don-viajero | 2018-08-30 19:11 | ◆旅/全般◆ | Comments(0)
2018年 08月 28日

旅の宿 Ⅰ

川崎の娘家族が盆休みで帰省していたある日の夕食。
「お父さん、お義母さんがこの秋友だちと
 ウズベキスタンへ行くんだってよ!
 お父さんも行ったことあるよね!」
「もう20年も昔のことだよ!」
「面白かった?」
「そりゃぁ楽しかったに決まっているよ!
 お父さんが訪れたところで二度とくるもんか、 
 なんて思った国はないね!みんなまた来てみたい
 国ばかりだが、行ったことのない国への思いの 
 方が強いかな‥‥?」

そんな会話の中で
「そういえばお父さん、最近どこへも行って
 ないよね‥‥」
「まぁ……。スリランカには行きたいんだが‥‥。
 諸事情が‥‥」
そこへカミさんの一言
「行ってらっしゃいよ!」
カミさんから思いっきり背中を押された!即決定だ!!!
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【地球の歩き方より】

「ボランティア 無償じゃなくて 志願です」
「是正する? 格差作ったの 貴方でしょ!」

by don-viajero | 2018-08-28 19:10 | ◆旅/全般◆ | Comments(0)
2017年 01月 22日

FILM SCANNER

念願だったおもちゃをようやく手に入れた!
と言ってもそんなに値の張るものではないのだが‥‥(笑)。
ただ、整理するには莫大な時間を費やす覚悟があると
思っていたので、二の足を踏んでいたのだった‥‥。

数年前、友人宅で初めてこの道具をみせられた。
「Mさん、これをパソコンに繋ぐだけで、
昔撮ったネガさえあれば、カラーは勿論のこと、
白黒写真の再生ができるんですよ!」
「へぇ~‥‥。世の中進んでるんだね!」

私自身、昔撮ったカラー写真ばかりか白黒の山岳写真が、
ネガブック数冊分あるのだ。
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これから時間をかけて、少しずつ整理していこう!
まずはデジカメがなかったころの旅・モロッコの写真から‥‥。
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【'94/2/15:ERG SAHARA/in MERZOUGA】

by don-viajero | 2017-01-22 16:11 | ◆旅/全般◆ | Comments(0)
2017年 01月 13日

シャシリク追記

“シャシリク”はカフカス地方の“ケバブ”が、旧ソ連各地域・
各国などの全域に広がったとされている。
“シャシリク”に用いる肉は、本来イスラム教に由来してラムや
マトンの腎臓や肉であったが、各地に広がり牛肉、豚肉、鶏肉から
魚肉までと様々な肉類で、それぞれの地域の宗教や伝統に応じて
食べられるようになった。

ウズベキスタン等の中央アジアでは、バザールや屋台で盛んに
食べられている、いわばファーストフードである。
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’98 / 3 / 21 ウズベキスタン・サマルカンドの街中での食事
≪写真をスキャンし、メモリーに移動し補修を加えた一枚≫
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≪同≫お隣のテーブルにいた方に撮ってもらった一枚。
旨そうにシャシリクにかぶりついていますね!(笑)

記録には、この食事代は250C≒175円とある。
【シャシリク(シシカバブ)+プロフ(炒飯)+チャイ(お茶)】

by don-viajero | 2017-01-13 18:48 | ◆旅/全般◆ | Comments(0)
2015年 11月 23日

Good by Boy

日曜18時から放送の「TBS・世界遺産」は、私の数少ない
視聴番組の一つだ。
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その番組の記念すべき第一回が1996年4月「マチュ・ピチュ」
だったそうだ。

奇しくもその年の1月、私も「マチュ・ピチュ」を訪れていた。

専用ミニバスでの帰り道、バスに乗り込むとインディオの一人の
少年が現れ、手を振って「グッバ~イ!」。

バスはつづら折りのハイラム・ビンガム・ロードを駅に向け
ゆっくりと下りてゆく。そして一つのカーブを曲がるたびに
先回りしていたあの少年が、手を振りながら「グッドバ~イ!」
と叫ぶ。とうとうバスより先に駅に着いていた。乗客はそれぞれ
チップを渡す。列車に乗り込み最後の「グッドバ~イ!」。
ウルバンバ・リバー沿いに走る列車のなかで、いつまでも耳の
奥底から聴こえてきた「グッドバ~イ!」。

昨日の番組では、19年後の彼を見つけ出しインタビューをした。
当時9歳だった少年は、警備員となり幸せなそう家庭を持ち、
すっかり「Good by Boy」を卒業していた‥‥。

by don-viajero | 2015-11-23 17:27 | ◆旅/全般◆ | Comments(0)
2015年 11月 10日

喜び爆発

大いに気になっていたミャンマー総選挙。

開票後、NLDが圧倒的に勝っても軍が介入するのでは‥‥。
一抹の不安がつきまとっていたが、どうも杞憂に終わりそうだ!

「喜び爆発」。
東京新聞の記事が踊り、写真がすべてを物語っている!!!

マンダレー宮殿お堀端の木陰で、目の前の大通りを何台も
通り過ぎてゆく最新型のランドクルーザープラドを横目に、
持参してきた本を読んでいたとき、背後から声をかけられた。
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マンダレー大学で日本語を勉強しているヤン・アウン君だ。彼に
見せられたノートには、びっしりと日本語が書かれていた。

十分通じる日本語で訊いてみた。
「今のミャンマーをどう思う?」
「ボクはとてもいい時代に生きていると思っています!」
「そうだね!
 私がこうして一人で自由に旅が出来る国になったからね!
 素敵な人々が住むこの国を、もっともっと素敵な国に
 していってください!」
「ありがとうございます!」

30分ほど会話を交わして別れた‥‥。

by don-viajero | 2015-11-10 18:28 | ◆旅/全般◆ | Comments(0)
2015年 10月 22日

探し物

磁石が必要になった‥‥。
-そういえばシェムリアプ(アンコールワット)の
 安土産で 数十個購入してきたものが数個ほど
 残っていたはずだが‥‥-

机の引き出しはもちろんのこと、埃が積もった棚等
すべてを確認したが見つからず‥‥。

ところが災い転じて福となすではないが、イエメン
土産で買ってきた2種類の『乳香』を発見!
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国内紛争が勃発してしまい、悲惨な内情になってしまった
かの国ではあるが、香炉から煙り立つ甘い香りの向こうから、
シバの女王が今にも現れてきそうな‥‥。

by don-viajero | 2015-10-22 20:26 | ◆旅/全般◆ | Comments(2)
2015年 07月 30日

スリランカ

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      (シギリヤロック・スリランカ政府観光局のHPより)

数十年前、この国は「セイロン」という国名で、首都は「コロンボ」に
置かれていた‥‥。

インド・カルカッタ(現名コルカタ)のブラックマーケットで、レンズに
ヒビが入ってしまったニコマートFTNを、紹介されたボスと名乗る大男に
気付かれることなく売ることが出来た私は、逃げるようにして駅に向かい、
マドラス(現名チェンナイ)行チケットを購入し、列車に飛び乗った‥‥。

2日後、到着したマドラスの駅前で、カメラを盗まれたと大騒ぎを演じ、
近くのPoliceで盗難証明を発行してもらい、すっかり疲れ切った私は、
うな垂れるようにして、駅の日陰になった階段で座り込んでいた。
そのとき、突然横から覗きながら神妙な声で呼びかけられた。
「あれ?Mさんじゃないですか?」
「あっ!Iさん!それにMさん!」
Iさん夫婦(M奥さんはスペイン人)とはトルコ・アンカラからイラン・
テヘラン行のコンパートメントで同行し、テヘラン・アミアカビール
ホテルでも同宿して以来の再会だった。

奥さんと旅をしながら日本へ帰ると言っていたIさん。
「私たちは、これからスリランカ(4年ほど前にセイロンから改名)へ
 フェリーで渡るんだよ!一緒に 行かないか?」
そのときは、かなり迷ったが
「ボクはこれからインドの最南端カニヤ・クマリ(ケープ・コモリン)へ
 行く予定なんで、日程的にちょっと無理かな‥‥?諦めます。
 また何処かでお逢いしましょう!」そう言って別れた‥‥。

あのときの口惜しさを補いに、来年あたり訪れてみようかな?
旧名「セイロン」と名乗っていたあの国へ‥‥。  

by don-viajero | 2015-07-30 18:46 | ◆旅/全般◆ | Comments(0)